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えり♪

Author:えり♪
亀ちゃん大好き♪
日々変化するように大人になってく亀ちゃんを、ちゃんと見逃さずに見ていられたら・・・
そんな気持ちで応援してます。
好物は、足、オデコ、サングラス♪
何よりも笑顔が好きです。

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【だから、近くに・・・】~第22話~

こんばんは。
またまた、ご無沙汰してしまって・・・ ゴメンなさい。
何も変わりなく、元気にやってます。

先週の週末は、実家の稲刈りでした。そんな季節ですよね。
別に私が手伝う訳ではないけど、旦那が借り出されるので一緒に。
例年になく涼しい気候だったので、作業もはかどりました。

で、亀ちゃんと言えば・・・ 週に1回のカツカツのみ。
それも、ずっと同じ衣装が続いているので、収録は同じ日?
今ごろは、髪型が進化してるかもしれないね~♪
リアルで見えないのは寂しいけど、きっと、毎日を楽しんでる事でしょうね。
いいですよ~、私は過去映像で飢えをしのいでますからっ
そろそろ新曲とか、出してくれれば嬉しいんだけどっ!!

続きを読んで下さるなら、ついでに・・・ 励みになりますっ!!
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    【だから、近くに・・・】 ~第22話~


「ジンと久しぶりに連絡取ろうとしたんだけど、全く繋がらねぇんだ。
俺は実家とかも知ってんだけど、帰ってねぇみてぇだし」
「で、ココ来たって事?」
タツヤは頷きながら、初めてこの店に来た時の事を話した。
何にも興味を示さなくなってたジンが、
あんたの事をすっげぇ目で見てたのが分かったんだ。
俺さぁ、なんか2人が似てんじゃねぇかって、最初の印象で思ってて・・・
ジンにもそう言ったんだ。
そしたらさ、ジンが自分からあんたに話し掛けたじゃん。
めちゃめちゃ驚いた。
そういう事、しない奴だから。
ジンの方が、興味を持ったんだって事がすっげぇ分かったんだ。
けどさ、あんたも気になっただろ?
だから、チラチラ見てたんだろ?
何となくだけど、コンパとか行っても分かるじゃん。
アイツはこの女狙いで、女はアッチ狙ってる?みたいな雰囲気、
誰と誰が意識して気にしてるとかさ。
あん時、そんな雰囲気だったじゃん。

タツヤは楽しそうに言うけど、俺は色んな事を見透かされてるみたいで、
少しだけ目を伏せて、知らん顔をしてタバコをくわえた。
だから、「2人は仲良しになっただろ?」って聞かれても、
「そうだよ、めっちゃ仲良しだよ」なんて答えられるはずもなく、
「まぁ、ぼちぼちな・・・」 と言葉を濁して、笑ってごまかす。
何だか俺は最近、色んなポカポカするモノに触れて、
クールな顔を忘れてしまったみたいに、ふと気付くと、
自分でも分かるほど、柔らかい顔で笑ってたりすんだ。
何だかそれは、気付くと少し照れくさくて、でも、悪くねぇって思ったりして。

横で黙って話を聞いていた、ユウジとセイ。
ユウジは心配そうな表情が消えず、セイはずっと目を伏せたまま気まずそうだった。
そこまでのタツヤの話は前置きで、結局、
ジンと連絡が取れないんだけど知らないか?と、それを聞きたかっただけらしい。
俺は知らないから、答えられなかった。
そこで、ユウジが口を開き、さっきの続きを話し始めた。
「天竜組でけっこう羽振りがいい、浅野真って奴です。
天竜組の親分がすごく可愛がってる人らしくて、けっこう重要ポストに居るらしいです。
多分そいつが、ジンさんと一緒に居るんですよ」
「浅野、真?」
俺も、名前くらいはどこかで聞いたような気がするけど、
自分に必要だとは思わないで聞き流してる名前には、記憶がなかった。
「セイ、知ってる?」
そういう事ならセイが詳しいと思い聞いてみたけど、
「名前は、もちろん知ってる。
けど他に俺が何か知ってたって、進藤さんの許可がなきゃ喋れねぇ。
言えない事もある」
そう言って、言葉を濁した。

それでもセイは最近、丸くなったと思う。
俺やユウジに、刺々しい態度を見せる事が少なくなった。
進藤さんが組から抜けて、名目だけは一般人になった時、
セイとあと何人か、直接進藤さんの部下だった奴らも一緒に抜けて来た。
それは組も了解して抜けさせたし、抜けた今でも円満な関係が続いてる。
進藤さんの功績は今でも組に利益を与えていて、仕事上のパートナーを
企業舎弟と呼ぶらしいけど、法的に違法じゃないやり方で組に利益を上げさせてる。
進藤さんが作った会社は普通に登記もされてるし、
組はそこへ個人的な名前で投資をして還元金を儲ける。
今のヤクザは、警察に目を付けられないよう金を稼ぐのが何より大事で、難しい。
だから、進藤さんは重宝されてるし、辞めた後も一目置かれてる訳だった。
セイは、今はそこの社員だという肩書しかない、立派な一般人だった。
進藤さんが、前に言ってた。
セイは、ちゃんとカタギに戻してやりたい・・・って。
だから、何だか最近、少し丸くなったように見える様子が、ちょっと嬉しかった。


俺がぼんやりとセイの事を考えてる間に、他の3人は話を盛り上げていた。
と言っても、喜べるような内容じゃなくて・・・
ジンが、質の悪い天竜組の浅野って奴と一緒に居る、
それはあちこちで目撃されてると、そんな話だった。
ユウジは、浅野真の車は有名でナンバーまで分かってる黒のベンツ、
あからさまにヤクザって分かるガラの悪さで、
少し前に、その車に乗り込むジンを見たと言った。
もちろん、遠目だったから見間違えたかも知れないけどと、付け足して。
タツヤは、連絡が取れなくなってから何人かの遊び仲間に問合せたら、
ジンが、浅野真の持ってる店で一緒に居る所を見たんだと聞いていた。
セイは、何も喋らない。
俺はセイの立場も分かるから何も言えなかったし、無理に聞き出そうとは思わないけど、
セイは見た事もないような優しい顔になって、「ジンの事は心配だな」って、そう言った。


俺にジンの行方を聞かれても、電話番号しか知らない俺は、答えられない。
タツヤも、知ってる限りの友達に問合せて、悪いウワサばかりが聞こえてきた。
ユウジの、ヤバイ車に乗り込んだという目撃談。
何か知ってる雰囲気だけど、何も言えないと言うセイ。
俺たちは、ここには居ないジンを、何気なく素っ気ない振りをしながらも
本当は凄く心配して、気にしていた。
連絡が無いのはおかしいなと、呑気に考えていた俺が1番鈍感なのか・・・
急に、何だか少し、心細さを感じたりして。


みんながしばらく黙り込んだ時、店のドアが開いた。
「すみません、今日はもう閉めたんですけど」
カウンターは店の1番奥にあったから、まだ顔も見えてない、
ドア付近でウロついてる奴に慌てて言った。
「あの・・・、客じゃないんだけど」
そう言って入って来た男に見覚えがなく、
客じゃなかったら何だよ?という雰囲気で、4人が一斉に振り返ると、
背が高くてスラーッとして、色白の端正な顔が優しげな二枚目だった。
「客じゃなきゃ、何でしょうか?」
そう言ったのはユウジで、店員として丁寧だけど、少し警戒してるような声だった。
セイも、コイツ何者だ?って目付きで見てる。
「あの、カズさんて人がココに居るって聞いたんだけど?」
「あぁ、俺だけど」
今度は3人は揃って、俺を見た。
俺には、全く見覚えのない奴なんだけど?
「良かったぁ~」
ソイツは安心したように人懐こい顔で笑うと、
勝手に打ち解けた様子でカウンターに近付いた。

「どういう、用件?」
「ちょっと頼まれ事なんだけど、預かってきた物があって」
そう言いながら、ポケットを探ってる。
「誰から?」
「ジンだよ、知ってるでしょ?
ジンは、あなたと友達だって言ってたからさ」
その名前に驚き、4人で目を見交わし、
ヘタな事は言うな・・・ そんな雰囲気になった。
相手の素性が分からないから、ヤバイ奴だと困る。
もちろん、見掛けは全くそう見えない、どっかの大学生みたいな感じだったけど、
俺は出来るだけにこやかに、丁寧な口調で話し掛けた。
「ジンは、もちろん友達だよ。俺らみんな、ココにいる奴らはジンの仲間で、
しばらくアイツに会ってないなぁって、さっきから話してたとこなんだ。
ジン、元気にしてんの?  あんたはジンの友達?」
客に見せる営業スマイルでそう言うと、ソイツも安心したように笑った。
「僕は別に、友達って程でも無いんだけど、前に何度かバイト先で会ったんだ。
それで、たまに話すくらいなんだけど。あっ、僕、ジュンっていいます」
「へぇ、そうなんだ。ジン、バイトなんてしてたんだ?」
ジュンと名乗った男は全くヤバそうな奴には見えなくて、
今もそのバイトだか何だか良く分からないけど、どこかでコイツがジンと会うなら・・・
ジュンを仲間にしておけば、ジンと連絡が取れると思った。

「んじゃ、せっかくだからジュンも何か飲んでく?」
そう誘った俺の言葉を疑う様子もなく、ジュンは本当に素直そうな顔で笑った。
しばらく話していて、明るくて悪気もなく、本当にジンから頼まれモノを
届けに来たって事が分かって、それなら・・・と、ジュンの携帯番号を聞いた。
連絡、取れるようにしてた方が後々良いかも?と考えた。
「いつでも飲みに来てよ」
と言った俺の言葉にも愛想良く、機嫌良く、ジンからの届け物を置いて帰っていった。

周りの3人は・・・
アイツも、浅野真と関わりあんのか?
全く、そう見えねぇ奴だけどさっ
なんて、少し心配そうな顔をしたけど、それなら余計に、ジュンから聞きたい事もあった。
ジュンが、預かってきたモノ。
ジンからだという預かりモノは、紛れもなくジンしか持ってないモノで・・・

最初に渡したときは、ムリヤリ俺から取りあげるように奪った感じで、
俺もジンも、こんなの持ってるって恋人同士かよっ・・・
って、笑ったはずだったんだ。
小さな、カギ。
俺の部屋の、合いカギ。
渡したときには付いてなかった、小さくて黄色い、三日月のキーホルダーが付いてた。

コレを戻してきたアイツの気持ちが、知りたい・・・



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コメント

やばい…
なんか泣きそうです
短いコメントで
すいませんっ笑

ジン・・・大事な人を守りたい。
その想いだけで自分を捨てようとしてる。
いえ、鍵を持ってることが、カズを危ない目に
あわせるかもしれない・・・そう思ったから、
返してきたんだと思うとこんなにも深い絆で
結ばれた、やっとみつけた互いの半身を
引き裂く奴は、許せない。 そう、思いました。
えりさ~ん。 また、泣かそうとしてますね?
でも、楽しみにしてますから・・・続きヨロシクです♪

えりさん、こんにちは♪
またまたお話の世界に引きずり込まれて(笑)一気に読みました!
それぞれがいろんな気持ちを抱え、お互いに一線を引きつつも
ジンという存在を通じて、かたくなだった心が少し緩んだ様な・・・
そんな温かい空気が一瞬見えた気がしました!
この先はどうなるんだろうってすごく気になります。
合鍵をジュンに預けたのは怪しまれずに確実に届くと思ったから?
カズに迷惑を掛けたくないだけなのか、それとも気付いて!っていう
ジンの心の底の想い・・声なきSOS? 妄想は膨らむばかりです(笑)
私もジンの気持ちが知りた~い!

今週のカツカツ、面白かったですよね♪
今日のラジオの声に癒されつつ、私も過去の旅へ・・・
みんなで次のお知らせを楽しみに待ってましょうね!

★mikaちゃん★
こんばんは。
コメントありがとうございます。
短いコメントでも、とっても嬉しいです。
泣きそうですか?
ん~、私も書きながら泣きそうだったりします(笑
良かったらまた感想を聞かせて下さいね。

★kamekazyaちゃん★
こんばんは。
コメントありがとうございます。
いやいや、泣いて頂けるかどうかは分かりませんが
今はちょっとジンが切ない状況ですよね。
ジンなりにカズを守りたいんだけど、言えなくて。
近づいて行けば巻き込んでしまうように思って
黙って離れようとしてる。
どうにかしなきゃいけません(笑
周りに、よってたかって引き裂かれる?
悲恋の恋人同士みたいな書き方ですけど(爆
絆が深い友情って、恋愛感情と似てますもん♪
さて、続きでまた頭を悩ませています。
頑張るね!!

★みぃちゃん★
こんばんは。コメントありがとう♪
カツカツ、とても面白かったですね。
大笑いしながら見た後って、何かスッキリしません?
変な感情もなく、「あーー面白かった♪」って
30分でもすっごい充実感があって嬉しいです。
物語り、愛読して頂いてありがとうございます。
ジンが、色んな関係を柔和にしてるって、
気付いてないのは本人だけで・・・(泣
せっかく5人まで揃ったのに、ジンが居ない・・・
えぇ、留学を思わせるような内容ですが(爆
絆が切れないこと、想い合ってること、
それを書けたら良いなと思っています。
カズもちょっと切ないだろうし、早く何とかしなきゃ!
ジンもそうだね、やっぱり少しはSOS出してる?
早く元通りになってほしいなぁ~
続きはあまり書けてないけど、頑張りますね。


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