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えり♪

Author:えり♪
亀ちゃん大好き♪
日々変化するように大人になってく亀ちゃんを、ちゃんと見逃さずに見ていられたら・・・
そんな気持ちで応援してます。
好物は、足、オデコ、サングラス♪
何よりも笑顔が好きです。

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【だから、近くに・・・】~第21話~

物語りは、別記事にしてみました。意味は無いですけど(笑

何やかんやと、書けない書けないって言いながら、もう20話を越えました。
まだ、終わりは見えませんが・・・(爆
いつも読んで下さる方、ありがとうございます。

私は亀ちゃんが好きで、相方の妹は仁が好きで、だから2人で書いてます。
「続き、どうやって進めて行こうか?」
そうやって話ながら、妄想話がどんどん膨らんでいく時が大好きで。
あまり大それた事は言えませんが、頭に中にいつも居るんです、
実在の亀ちゃんと、想像の作り上げた亀ちゃん。今は、カズだけど(笑
想像の亀ちゃんは頭の中で勝手に動き出すので、
私はいつも新しい映像を見てるような気分になるのかなぁ~
だから、けっこう、想像してるだけの時間も大好きで♪
頭の中がゴチャゴチャしてくる瞬間も、密かに楽しんでます。

今回はテーマソングが、【Keep the Faith】 だったから、
ついつい6人全員に出演して欲しくなって、ちょいと無理やりですね(笑

そうそう、この物語りの重要人物2人、【浅野 真】 と 【進藤 竜二】
進藤さんの名前、フルネームで書いたの初めてでしたか・・・??
読んで下さってる方は、どういう人物を想像して読んでくれてるんでしょう?
実は書き始めた頃に、「誰の雰囲気で書くか・・・」 とけっこう悩んで、
それぞれに私がけっこう好きな俳優さん2人を、頭に浮かべて書いてます。
浅野真は悪役だけど、それが似合う雰囲気の方で。その雰囲気が好き。
進藤さんは、亀ちゃんも共演した事のある、大好きな俳優さん。
さて、どんな顔や雰囲気を想像して読んで下さってるのか、実は楽しみだったりします♪


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          【だから、近くに・・・】~第20話~



  ~2008,07,××~ 


「なぁ、ユウジ、俺がまだ店に出てない時間とかに、ジン、飲みに来たりしてる?」
「いや、そういう早い時間に来たこと無いっすよ。そう言えば最近、来てないっすね」
ジンと、連絡が取れなくなった。
まだ、10日くらいだけど、携帯にも出ない。
だけど、飲みに来る時間が無くても今まで3日と空けず連絡して来たジンに取れば、
この10日は最長記録だったし、電話に出ないなんてのが有り得ない。
万が一出られなくても、必ずその日の内に掛け直して来た。
いい大人なんだから特に心配って訳じゃねぇけど、なんて言うか、
当たり前のようになってた事が急に変わると、ふと不安になって、
何やってんのかなぁ~なんて、急にそんな事を思ったりすんだ。
さっきも、携帯電話は留守電のままだった。
俺は、「飲みに来ねぇの?」と一言だけメッセージを吹き込み、
それでも、そのうちまた来るだろうと楽観してる。

便りが無いのは何とか・・・って、例えば調子悪くて寝込んでるとかなら、
薬を買ってきてとか食いたい物とか連絡して来ると思うし、ジンにだって、
俺以外の友達や知り合いは色々と居て、別にアイツの全部を知ってる訳じゃねぇんだし。
そういや、俺・・・
ジンの、電話番号くらいしか、知らないな。
ウチ、どこなんだろう?
いっつもジンの方から遊びに来て、俺んちに転がり込んで泊まったり、
だから俺、ジンのウチとか行った事ねぇな。
誘われた事も、詳しく聞いた事も無かったから、もしかして家族と住んでんのかも
知れないし、だったら俺を泊めたり夜中に行ったり出来ないって事だし。
まぁ、いいか。
そのうち、連絡して来んだろ。



「今夜は、ヒマっすね」
ユウジがガランとした店内を見回しながら、する事がないように
カウンターの上を何度も拭きながら言った。
「たまには、いいんじゃね? そんな、同じとこ何回も拭かなくていいしっ」
そう言うと、ユウジは自分の行動がおかしかったみたいに、クスクス笑った。
店内には2組の客しか居なくて、のんびり飲みながら話してる感じだったから、
そう何度も注文が入る事もない。
普通の平日じゃ、こんな日も良くある。
「ユウジさぁ、今夜はヒマだし早目に帰ってもいいぞ」
「いや、ちゃんと時間まで働きますよ」
マジメな性格だから、忙しければ進んで残業してくれるのに、
こんなヒマな日でも規定の時間をきっちり守る、だから俺は助かってるし信用もしてる。

ふと、真顔になったユウジが
「あの・・・、ヒマだからちょっと話していいっすか?」
んな事を言って、俺に真っ直ぐな視線を向けた。
「何? 大事な話?」
「大事っつーか・・・」
「いいよ、そこ座れば?」
そう言ってカウンターに座る事を薦めて、たまには飲めば?とビールを出してやる。
「んじゃ、いただきます」
と丁寧に言い、ユウジは飲みながら話した。

ジンさんのウワサ、聞いてます?
俺も、たまたま見たのは1回だけで、もしかして見間違いかも知れないし、
後はウワサとか聞いた話ばっかで、確かな事じゃないんすよ。
けど、あんまガラの良くねぇ奴らと付き合ってるみてぇなんすよね。
やっぱり、こういう界隈で仕事してたら、イヤでも、
ヤバイ人達のウワサは多く聞こえて来るじゃないっすか。
カズさんは多分、そんなの気に止めないでマイペースっつーか、
関係ないって思ってるでしょ?
そこがカズさんの、いい所なんすけど。
で、ジンさんだけど・・・
天竜組って、知ってます?
ヤクザには自分のシマってあるでしょ?
ここら一帯分かりづらいんすけど、店の前にある道の向こうはシマが違うんすよね、
こっち側は進藤さんとこですけど、向こうは天竜組が仕切ってるんです。

ユウジは、何をどう言えば分かりやすいのかと考えてるように、言葉を選びながら話す。
俺は、自分とは無関係な事を知りたいと思わなかったし、
ヤバイ組織の付き合いや関係性とか、進藤さんからたまに聞く程度で興味もなかった。
だから、名前だけは聞いた事あったけど、ユウジから聞かされた組について、
詳しい事なんか知らなかったし、それは俺にとって必要な事でもなかった。



ユウジがそこまで話した時、店の扉が開いて客が入って来た。
1人で入って来た客に、見覚えが、ある・・・
えぇ・・・っと、確か、タツヤだっけ?
ジンの、友達だよな?
ユウジもすぐに気付いたようで、俺の方をチラッと見た。
タツヤは真っ直ぐにこっちへ歩いて来て
「カウンター、構わない?」
と、すぐそこへ座った。
「ビールでいいや」
と適当に注文をする。
タツヤがカウンターに座ったのでユウジは慌てて立ち上がり、店員の顔に戻る。
「ユウジ、後で続き聞くから」
小声でそう告げると、分かったと言う顔をして仕事に戻るけど、
客が1人増えたくらいで忙しさは変わらずヒマそうで、
ユウジはタツヤが来た事が気にかかるようだった。

「タツヤ、でしょ?」
勝手に、俺の方から呼び捨てで呼んでみた。
「前に1回、ジンと来た事あるよね?」
客向けの少し柔らかい言葉でそう言うと、タツヤはキレイな顔でフワリと笑って
「覚えてんだ? あんた、カズだよな?」
「そうだけど、何で?」
前にジンと2人で来たのは、もう半年近くも前になるのかな。
あの日、ジンは毛皮を着ていて真冬だったし、とにかくめちゃくちゃ寒かったから。
「名前は、店内でそう呼ばれてたから覚えてただけ。
あのさぁ、あれからジンはココ来てる?」

タツヤは、あの日にジンとケンカした事や、カズと仲良くすれば?って言った事や、
ジンがずっと何かを隠してる感じが気に食わなかったとか、
それから1度も会ってない事や、色んな事を話した。
自分は、ジンとは中学の同級生で、高校は違ったんだけど実家は近かったし、
まぁ幼なじみみたいな友達だと教えてくれた。
色々と気は合うし仲良かったし、けっこう一緒に居る時間は長かったし、
ジンの事は何だか分かるんだけどさ、アイツ、1年くらい前からどっか変で・・・
けど、俺だって昼間は普通に仕事して忙しかったり、
いつも付き合ってんの無理だったし、いつの間にか全然、笑わなくなったんだ。
愛想笑いっつーか、作ってる笑顔って言うかさ、んな感じ。
気付いたら、そんな風になってたんだ。
いっつもバカみたいに騒ぐくせに、目が冷めてるって感じが消えなくなってて・・・
だから、何回も聞いたんだ、何かあんなら言えよって。
それでも、俺には何も言わなかったんだ。

タツヤが喋るのを黙って聞きながら、コイツ、なんかいい奴だなぁなんて思ってた。
けっこう優しそうな顔で真剣に話してたから、ちゃんとジンの事を気にしてんのが分かる。
で、そんな事を言いながら俺の顔をマジマジと見て、
「ジンさぁ、あんたの事、好きだろ?」
いきなり、俺にそう言った。
「俺? 普通に、友達だけど?」
タツヤはおかしそうにクスクス笑う。

アイツさぁ、すっげぇワガママなの知ってる?
自分の意見が通らねぇと拗ねるし、ガキみてぇなんだ。
そう言われて、当てはまるジンの顔を思い出し、俺もクスッと笑う。
「けどさ、ものすごいハッキリした奴だから、
好きな人間って自分が決めた相手には、驚くくらい近付いてくんだ。
どうでもいい人間はアイツには価値がゼロで、無視って言うか記憶にもなくて、
その差がめちゃくちゃ激しい。けっこう、分かりやすい」
そう言いながら、懐かしい顔を思い出してるみたいにタツヤは笑った。
「分かる気が、するよ」
「分かる?」
タツヤはもっと笑いながら、確認するように聞き返した。
「ああ、そういうの分かる。
俺には多分、ガンガン近付いて来たっつーか・・・
ん~、気に入られてるっつーか、懐かれた?」
「アハハハ、だろ? そうだと思ったんだ」

話しながら俺は、ジンの顔を思い出しつつ、目の前に居るタツヤの事も気になってた。
少し話しただけで良い奴だって思うし、でっかい口を開けて笑う様子は無邪気で憎めない。
少しクセがあるけど整った顔立ちは、どことなく品が良くて育ちの良さを感じさせるし、
健康的に鍛えた身体はすごく逞しい。
「なんか、スポーツとかやってる?」
「俺? 何で?」
「腕とか、凄いから」
「ボクシングを、少しね」
途中、そんなどっちでも良い会話を挟みながら、
タツヤと話すのはイヤじゃないと思っていた。
「ユウジ、休憩して来ていいぞ」
すぐ近くで聞いていたユウジに、ヒマだからゆっくり休憩して良いと告げる。
少し心配そうな顔をして
「俺、聞いてていいっすか?」
と、ジンの事を喋っている俺たちの会話を、聞いていたいと言った。
さっきの話の流れから言って、確かに気になるだろう。

タツヤが何の目的で来たのか分からないけど、あまり楽しい話でもなさそうだ。
ちょうど休憩していたセイも店内に戻り、1組の客は帰り支度を始め、
さらにガランとした店内の薄暗さが目立つ。
ユウジに言い、入り口の看板の明かりを落とし、まだ2時だったけど今夜は店を閉め、
最後の客が帰るまでは和やかな雰囲気で待った。
ユウジとセイにも、看板の明かりを落とせば仕事じゃねぇから、
「なんか飲むか?」 と酒をすすめ・・・
変な組み合わせだったけど、ユウジやセイとじっくり話すなんて事も
今まで無かったし、さっき初めて口を聞いたタツヤと俺と、4人で。
前から知ってる友達同士で飲んでるような柔らかさと和やかさは、
今はココには居ない、ジンが取り持つ関係なんだって・・・
ジン?
気付いてんのか??
どこに、行ったんだ??


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