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Author:えり♪
亀ちゃん大好き♪
日々変化するように大人になってく亀ちゃんを、ちゃんと見逃さずに見ていられたら・・・
そんな気持ちで応援してます。
好物は、足、オデコ、サングラス♪
何よりも笑顔が好きです。

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【だから、近くに・・・】~第20話~

はぁ・・・、明日からまた仕事だぁ・・・
短い休日は、アッと言う間に終わってしまいます。
連休に何をしたかって、別に何もしてないんですけど。
夏休みもあと10日ほどになるんですね、それは嬉しいなぁ~♪

亀ちゃん、何してんのかなぁ~って思う事はあっても、答えは無くて。
こういう期間、慣れてるので平気なんだけど、ちょっと寂しいな。
全く露出の無い時期、今までにも結構あるんですけどもね、
皆さま、どーやって寂しさを紛らわしてんのか・・・??
過去映像とか?  何を見てるんでしょうか??

考え始めると見たい映像って決められないくらい山ほどあるでしょ?
急にフッと、「あれ見たいーーー!!」 って、無性に見たくなる映像、
そういうのって、いっぱいあるじゃない?
カッコいい亀ちゃんはどこにも満載で、いくらでも見たくなるじゃない?
けどさ、今ね、どーしても今回のライブがもう1回見たくて。
思い出そうとしても、もう記憶は切れ切れなんですよね。
けど、何か、今までライブツアーが終わって、ここまで切望したことあったか?
って自分でそう思うくらい、見たいんだ。ライブが見たいっ
実は、今までのライブDVD、お盆休みの夜な夜な見ていて、
日替わりでずっとライブ映像を見てたんだよね。
どれもこれも、カッコ良すぎる映像なんだけど・・・違うの。
カッコいいのは分かってるけど、違うのよ。
今回のツアーが見たいんだよ、どーしても見たい。
と言っても、無いモノは仕方ないんだけどさ。
いつ出るんだろ、DVD。何か、カラカラに乾いてる感じ?
こんなに、「早く出してよーーー!!!」って思ったこと無いわ。
何を見ても、飢えてるって感じ?



前話に、拍手コメ頂いてた kちゃん、ありがとうございます。
いきなりコメント欄を消したので、心配して下さった方も居て申し訳ないです。
いや、ただね、この物語はコメントが書きづらい内容なのかな~って思って、
ふとそう思って消しただけなんですよ。あまり気にしないで下さいね。
今はサクサク出してる感じなんですけど、また行き詰まれば休憩するし(笑
何とも身勝手に更新して行きますので、ご容赦下さいね。


続きを読んで下さるなら、ついでに・・・ 励みになりますっ!!
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       【だから、近くに・・・】~第20話~



次の日、百合子から別の仕事を頼まれた。
俺の事を気に入った例のジジィがホームパーティを開いてるから、
そこへシャンパンを数本届けろと。
「ジンはそこで、ホスト役をしてきて。
うちの給料とは別にお客様からチップをたくさん頂けるわよ。
ジュンも行かせるから2人でお願いね」
あのジジィが俺を指名して、呼んだらしい。
ジュンってのは俺と同じようなボーイで、あまり話した事はなかったけど、
なんかいつもニコニコして愛想よくて、人なつっこい奴だった。
俺より少し前から、この店に居るらしい。


ジュンと2人でタクシーに乗りジジィの自宅に向かうと、
お手伝いさんが丁寧に迎えてくれて、何だかゲストのような扱いだった。
詳しくは聞いてなかったけど、ジジィは百合子の店と同じようなクラブを何件も持ち、
他にも貸しビルや土地をたくさん所有してる実業家、
その他にも言えないような裏家業があると、ジュンが教えてくれた。
ジジィは、店の制服を着て現れた俺たちを上機嫌で迎え、
酒や食事を薦めてくれながら、他のお客様を楽しませてあげて欲しいと言った。
ただ、話し相手になればいいと言う。
だから、金持ちそうなマダムを見付けて隣へ座り、
上手い事を言って機嫌を取りながら話し相手になった。
けっこう地位のありそうなオヤジも何人か居て、中には俺を見て近寄ってくる奴も居た。
出来るだけ、どーって事ねぇよと割り切り、頭の中では、
ジャケットのポケットに貯まってゆくチップを数えたりしてた。
百合子の店で働き始めて、俺はどこかの感覚が狂い、
何かが違って来てたのかも知れない・・・

ジジィの勧めた酒をガバガバ飲み、
天井がぐるぐる回り始めた頃・・・
手足が痺れてフワフワして来て、
意識はちゃんとあるのに身体が自由に動かなくて。
この酒、なんか入ってんのかよ・・・??

そこから、あまり覚えて無かったけど、朝になった時、俺はまだジジィのウチに居て、
少し腹の出た知らないオヤジと、少しだけ話した記憶のある気取った優男の間で、寝ていた。
キングサイズの、スプリングが効いたフカフカのベットで、何も着ずに、ハダカ、で・・・
身体の、あちこちが痛かった。
自分の身体の色んな場所で、今までに感じた事のない痛みがあった。
俺は、いったい何を、してたんだろう・・・?

目覚めて呆然としながらも、この状況から判断できる事は、1つしかなかった。
なん、で・・・?
意味が、分かんねぇ


同じような状況で寝ていたジュンを起こし、あっちこっちに散らばった
自分の洋服をかき集めて着ると、逃げ帰るように自分の部屋へ帰った。
イライラとしながら何度もシャワーを浴びて、
抜け切らない酒と嫌な感触を洗い流すよう、何度も身体を洗った。
ポケットに貯まった何万ものチップを、捨ててしまおうとも考えた。
俺は、こんな事をしてまで金を稼ぎたいんじゃない、
50万くらいなら普通のバイトでも頑張れば返せる。
こんなの、自分の身体で稼いだみたいじゃん。
しかも、男相手に?
何やってんだよ、俺は・・・


夜になり、百合子の店に顔を出すと
「バイト、辞めます。あんなのは仕事じゃねぇだろっ」
と、怒りを抑えられないように怒鳴った。
すぐ近くで、ジュンがじっと見てる。
アイツは、あんな事して平気なのか・・・?
百合子は余裕の顔で笑っていたから、余計に腹が立った。
「真に連絡するわ。ジンを気に入って雇ったのは真だから、彼と直接話してくれる?」
そう言いながら携帯を取り出し、俺の目の前で電話をかける。
俺はイライラしながら待ち、吸い込まれるようなキツイ目をした真の顔を思い出していた。
キレイな顔立ちで物腰もスマートで、だけど、どこかゾクッとするような
冷たい目をした真が、最初に会った時から、俺は苦手だった。
優しい事を話してる時ですら、優しさを感じた事は、無かったから・・・


真が店に到着して、俺は黙ったまま別の場所へ連れて行かれた。
現れた瞬間に、分かったんだ。
普通の、人じゃない・・・
以前に会った時とはまるで違う、何人もの子分を引き連れてやって来て、
最初から脅すような口調だった。
んなの、逃げる事なんて、出来ねぇじゃん・・・
わざとドスのきいた声を出し、乱暴な言葉を使い、
子分たちにアゴで命令を出す仕種はどこからどう見ても、まともな人種じゃなかった。
だから、怖かった。
命令を聞くしか、出来なかった。
逃げ出す事なんて、考えられなかったんだ。

真の子分に取り囲まれ、真っ黒なガラの悪い高級外車に、押し込むように乗せられた。
どこへ連れてかれるのか、それともこのまま、殺されんじゃねぇか・・・?
俺はただ、バイトを辞めたいと言っただけなのに・・・
車は高級そうなマンションの地下へ入り、
そのまま有無を言わせず連れてかれたのは、真の部屋だった。
バイトを、辞めたいと伝えた。
他の方法で、必ず修理代は返すからと。
真は、冷たい顔で笑いながら、酒を飲んでた。
子分たちは消えて、真と2人・・・

「バイトは辞めてもいい。けど、百合子がオマエの事を気に入ってんだ」
「・・・・・?」
良く、意味が分からなかった。



真は1枚の書類を持って来て、広げて見せた。
俺がサインをして印を押した、修理代のローン契約書。
書類が、違ってた。
あの時に見せられた契約書とは、まるで違う。
ローン会社の名前はどこにも無くて、真から直接、金を借りた事になってる。
ウソ、だろ・・・?
金額も、全く、違う・・・
車の修理代は50万だと言っていたのに、0が1つ、増えていた。
その金額は、俺にとっては途方もないほど高額で、返す目途が立つようなもんじゃない。
だけど、サインは間違いなく俺の字で、自分が書いた事は疑わなかった。
騙されたと、やっと俺が気付いたのは、真に手首を縛られて、
酒と一緒に含んだクスリを、口移しで飲まされた時だった。
その日、それからの事は、良く覚えて、ねぇ・・・

俺は、何も知らないガキだった。
すぐに警察へ行くとか、例えば弁護士に相談するとか、
大人なら考えつくような当たり前の事に気付かず、
ただ、怖くて何も出来なかった。



今では、自分の身体で稼いでる真に貰った金を、
誰に返してるんだか良く分かんねぇ。
決まった口座に、振り込んでるだけ。
騙された借金が、減ってるのかどうかさえ分かんねぇし・・
けど、真は金なんか、どうでも良かったんだ。
ただ俺を、捕まえたかっただけ。

最初の事故から仕組まれていて、コンビニで見掛けた俺に目を付けた百合子、
後ろから煽ってきた車、ブレーキを踏んだ百合子の車、色んな計画に俺はまんまと騙された。
もちろん、修理屋のオヤジもグルだった。
詳しくは知らないけど、真から金を貰ってるだろうし、
こういう事は何度もやってるって真が漏らした事もある。
百合子が気に入った奴、真が目を付けた奴、
ただ弱みを握って稼がせようとするのが目的のキレイで借金を抱えた女、
騙してどこかへ売り飛ばしてやろうと思える純情そうな女、
色んな奴を同じような方法で捕まえてる。
個人的に請け負ってる裏の仕事、表には顔を出せないけど、
金を持ってるスケベ野郎に頼まれて、人身売買のように好みの奴をさらって来たりする。
性根が腐り切ってると思ったのに、どう考えても卑怯な奴だって思ったのに、
やっぱり俺は恐かったし、そんな状況ではきっと、
最初から逃げる事なんか出来なかったんだ。


百合子の店で働くのは辞め、呼び出されれば真の部屋へ行く。
最初の頃は、ガラの悪い子分がわざわざ迎えに来て、
行くのを拒むとボコボコに殴られた。
借金の利息も返せねぇぞと怒鳴られたり、逆らったらどっかの海に沈めるぞ、
そう言われても断るなんて、俺にそんな強さは無かった。
こうなれば、警察に逃げ込んだって事態は変わらないと、諦めなきゃしょうがねぇ。

俺を抱く真を拒もうとすれば、縛るのはは当たり前だし、クスリも酒も飲まされたし、
他のもっと変な趣味の奴に俺を譲るとか、専門の店へ売るだとか、
色んな言葉で脅されたりして。
酷いことはたくさんあったのに、素直に言うことを聞き始めた俺には、
真も百合子も気持ちが悪いくらい優しかったり、いくらでも金を使ったりしてた。

「ジンは、キレイだな」
って何度も囁いたりして、変な、歪んだ愛情表現の中で俺は、
自分の頭もおかしくなって行ったのかも知れない。
もう、逃げられないんだ・・・って、そのうち、諦めた・・・
諦める方が、楽だった。
大人しくしていれば、真は優しかったし、危害を加える事もなかった。


借金だけが、問題じゃ無い。
そんなのは俺を脅すための口実で、それに縛られてる訳じゃなかったんだ。
現に、真は俺が言うことを聞くといくらでも金を出すし、結局は俺に甘いし、
新しいバイクだって真が買ってきた物だった。
金なんか、問題じゃねぇんだ。
そんなの真には、どうでもいい事だったんだ。
真と百合子に気に入られてしまった事が、どうしようも無い悪夢だったんだ。
魅入られたって言う方が、正しいのかも知れない。
それを、俺が防ぐ事なんて、出来なかったんじゃないかと思う。
勝手に見初めて、手に入れようと罠を仕掛ける。
俺の知らない所で、俺が望もうと望むまいと関係なく、
標的は俺だって勝手に決められてたんだ。
執拗に絡んでくる糸を、1人で解いてしまう事は、俺の力では出来なかった。
諦める方が、簡単、だったんだ・・・


何もかもを諦めて、真に見張られたような今の生活にも慣れてしまって、
無気力だけど生きてる、未来は見えないけど何とかなんじゃねぇの?
そのうち真だって、俺に飽きる時が来るんじゃえぇの?
そしたらいつか、解放されんのか・・・??
なんて、そう思えるようになった頃、
俺は、カズに出会ったんだ。



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コメント

★08/16 08:49、19話に拍手コメ頂いたkさま★
こんばんは。いつも読んで下さって、ありがとう。
コメ欄がなければ拍手コメで書いて下さって、
いつも嬉しく思っています。ホントに♪
なかなか、上手く書けないんです・・・
物語りによって作風を変えるって言うの?
私の書く雰囲気は片寄ってないかしら?
まぁ、書いてるモデルさんがいつも同じ人なので
想像する姿は変わらないし、変えられなくて。
楽しんで頂けるように頑張りますね。

★08/18 15:06、ゆっち舞台の記事に拍手下さったMさま★
こんばんは、初めまして。
拍手コメ、ありがとうございました。嬉しいです。
ゆっちの事は本当に大好きです。暖かいから♪
カツンはそれぞれのカラーが違ってこそ、他には
無いような魅力が満載だと思うのですけど、
その中で1番に柔らかい色は、ゆっちですよね。
すごく周りを見てくれて、中和とか調和とか、
1番に気付いて気を利かせてくれるのも、ゆっちかな。
いつも大人だなぁ~って思いながら、暖かい気持ちで見ています。
これからもずっと、ゆっちは変わらない存在で居て欲しいね。
舞台、いっぱい楽しんで来ます!!

★08/19 01:13、20話に拍手コメを下さったmさま★
こんばんは。拍手でコメントを下さり、ありがとう。
お休みボケ?
いつでも、気付いた時に見て下さったら嬉しいです♪
ジンに明るい未来をっ!! ですね。了解です。
それ、合い言葉にして続きを書きます(笑
キレイに産まれたんだからこそ、幸せになるよう
助けてあげられるよう、カズに良く伝えておきます・・・(笑
なんて、ね。
また続きも頑張りますね。いつも、ありがとう。

★08/20 01:55、18話に拍手コメのMさま★
こんばんは。拍手コメントありがとうございます。
順番に、ゆっくり読んで下さってるのかしら?
感想を下さるのがとても嬉しいです。
ジンは、ものすごく色んな事を素直に受け止めるような
感じた事を真っ直ぐに飲み込んでしまうような、
本人を見ていても良くそう思ったりするんです。
だから何となく、自分の置かれてる立場を、
そのまま受け入れてるように書いてみました。
書きながら、真に腹が立ってしょうがなかった(笑
早く解放されますように・・・

★08/21 00:47、19話に拍手コメのMさま★
こちらにもコメントを下さり、恐縮です。ありがとう。
そうですね、やっぱ事故ったら警察へ・・・(笑
ジンの借金も、貯金をはたいて助けて下さる?
ありがとうございます(爆
いやいや、そうではなくて・・・
物語りは頭の中でだけどんどん進んで、出来上がったのに
書く作業が追い付かなくて困っています。忙しい~
早くジンを解放出来るよう、何とか幸せな結末に向けて
頑張ります。また読みに来て下さいね。

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