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えり♪

Author:えり♪
亀ちゃん大好き♪
日々変化するように大人になってく亀ちゃんを、ちゃんと見逃さずに見ていられたら・・・
そんな気持ちで応援してます。
好物は、足、オデコ、サングラス♪
何よりも笑顔が好きです。

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【だから、近くに・・・】~第18話~


こんばんは。

なんか、世間のサラリーマンは夏休みなんですよね~
ウチの旦那も土曜から9連休だっけなぁ・・・
若干、留守の方がいいとか思ったりして・・・

今年も、どこかへ出掛ける予定とか、旅行とかもなく、
普通に家でまったり (言い換えればグーータラ) してます。
だいたい、早く夏休みの宿題とか片づけなきゃ!!って感じなんですよ~

あぁー、なんかダルい。夏バテかなぁ
ツアー終わって、次の予定も無いし、気が抜けてるだけでしょうか~
ゆっちは頑張ってるみたいで、少しルポ読んだけど、行くのめっちゃ楽しみ♪


何だか、書いてる事がグデグデですね。
何となくね、今書いてる物語がものすごく場違いのような・・・そんな気がしてきました。
ウキウキしてる夏に、なんでこんなダークな物語りを・・・って(笑
まぁ、お好きな方だけ見て下されば、それで良いんですけども。


続きを読んで下さるなら、ついでに・・・ 励みになりますっ!!
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            【だから、近くに・・・】~第18話~



威圧感を感じるほどそびえ立ったマンションを見上げ、重い腰を上げる。
行かなきゃ、マズイよな・・・
こんな所でじっとしてたって、誰も助けてくんねぇんだし。
気持ちを固めて、真の部屋まで上がって行った。
インターホンを鳴らすとガラの悪い部下がドアを開け、
黙って俺を招き入れたあと、挨拶をして帰って行った。
百合子はまだ仕事から帰ってなくて、俺と真の2人になると、
いつものように酒を渡され飲みながら、最初は普通に喋っていた。
決して愛想よく楽しげに喋る訳じゃないけど、真は、俺を相手に仕事の話をしたり、
どうでも良いような事を1人で喋ってる事がある。
話されても分からないし興味もないから曖昧に相槌を打つだけの俺に、
まるで誰かに聞いて欲しいだけだって雰囲気で話したりする。
ほんの少しだけ、真も孤独なのかと思ったりするんだけど・・・
それでも決して、何があっても俺は、
この男を許したりしないって、強く感じていたりするんだ。



「オマエさぁ、最近、いつも誰と居る?」
「・・・はぁ?」
俺はぼんやりと、高層階からの夜景を眺めていて、
真が、何を聞いて来たのか、すぐには分からなかった。
フッと振り返ってじっと見たら、真の目付きも鋭く変わっている。
「やけに、いい男とツルんでんじゃねえか?」
すぐに、分かる。
カズの、事だ・・・
いつ、見られた?
いつ、バレた??
少しドキンと鳴る心臓を静めながら
「誰の事だよ」
出来るだけ冷静に、興味なさそうに聞いてみた。
何を、どこまで、知ってる?
「見たんだよ、オマエとキツイ目をしたいい男が、メシ食ってる所を」
「メシなんか、いつもダチと食ってんだから、いちいち覚えてねぇよ。
いつだよ? なんて店?
つーか、んなの真には関係ねぇじゃん」
わざと、全く知らないふりをした。
下手な事は、言えない。
「オマエがバイトしてたコンビニ近くの焼肉屋で1回、
向かいの通りのイタリアンでも1回見たぞ。えらく色っぽい男だな」
「真も、店にいたのか?」
ヤバイ・・・
間違いなく、カズの事だ。
「車が、たまたま信号で止まっただけだ」
タバコの煙を鼻から抜くように吐き出しながら、真は段々と鋭い目付きになってくる。
この人を、侮っちゃいけないんだ。
俺は、バレないようにウソをつき通さなきゃなんねぇ。

「へぇ~、見間違いじゃねぇの?」
「俺がオマエを、間違えるか?」
完璧に俺だと分かってるなら、カズの事を隠すしかない。
「色っぽくて、キツイ目の男?
あの焼肉屋は良く行くからハッキリ覚えてねぇけど、多分、高校ん時のダチだよ。
最近、何度か会ってんだ」
「ふぅ~ん、何でだ?」
真の目は、何かを知っていて探ってんのか、
本当に俺を見掛けたから聞いてるだけなのか、全く判断が出来ない。
そりゃそうだよな、俺は真のウソにまんまと騙されたんだから、
ウソとか演技が見抜ける訳ねぇよ。
それでも、シラを切り通す。
「俺、高校ん時からギターやってたから、なんかバンドメンバーが
足りないみたいで声を掛けて来て、2~3回会っただけだよ」
「ふぅ~ん、ただの元同級生って訳か。それにしても、目立つ男だな。
オマエら2人が並んでると、滅多にない組み合わせだ」
「んな事、ねぇよ」
「ジン、オマエは自分の事が、分かってねぇんだよ」

そう言いながら、真はグラスを置いて近寄って来ると、背後へ回りながら首筋を撫でた。
俺の身体が、条件反射のように少し強張り・・・
「服、脱げよ」
容赦ない命令が、告げられた。
「百合子は、まだ帰ってねぇじゃん」
「たまには、可愛いジンと2人きりも、悪くねぇだろ」
そう言いながら、ソファーに座ってた俺の首をのけ反らせ、クチビルを塞ぐ。
舌を絡めキスしながら、後ろから両腕をキツく抱えられ、縄を掛けた。
せめて百合子のように、小さな錠剤を用意してくれた方がマシだった。
真は、1人だと余計にブレーキが効かなくなる。
1対1になれば、容赦ねぇんだ。
虐めて痛め付けて、苦しそうな顔を見るのが大好きなんだから・・・
シラフじゃ、やってらんねぇんだよっ

後ろ手に拘束された俺は、強い力で引っ張られ、ベットに捩伏せられた。
勝手にベルトを外し、慣れた手つきでジーンズを脱がせると、
リモコンで動く小さなオモチャを無理やり、俺の身体に埋め込んだ。
「うっ・・・、いき、なり、かよ・・・」
じっと目を反らさず、真を睨み付けた。
逃げられないのは、分かってる。
どこに行っても、捕まえられるだろう。
だったら尚更、身体だけはこの状況を仕方なく受け入れたとしても、
気持ちは、それだけは屈服したくない。
服従なんて、絶対にしない。
俺は、オマエが、大嫌いだ。
「今日もジンは、キレイだな。その目が、ゾクゾクすんだよ」
小馬鹿にしたような目で見ながら、卑しい笑い方をした真は、
横たわった俺の目の前に膝を立て、髪の毛を掴んで顔を上げさせると、
「くわえろ、よ」
と、笑いながら命令した。
叶うなら、俺はいつか、コイツを殺したい・・・



俺の身体で散々に、好き勝手に遊んだ真は、
ベッドに横たわったまま動けないでいた俺に、冷たいビールを持って来た。
「いら・・・ねぇ・・・」
しばらく叫ぶような声を出してた俺は喉がおかしくて、まともな声も出なかった。
「さっき言ってたダチの話、ホントか?」
いきなり、真がまた話を蒸し返すように聞いてくる。
まだ、疑ってんの?
それかやっぱ、カズの事を何か知ってんのか?
「ホントかって、何が?」
「本当にただの、同級生なのか?」
真の言いたい事が、良く分からない。
まさか、妬いてんの?
そんな、バカらしい考えも浮かんだ。
真は、表情を見せないから分かりづらい。
「ただの、知り合いって程度だよ。
バンドだって誘われたけど、やるつもりねぇし」
自分の適当な作り話に合わせるよう、いかにも関係ない奴だって事を強調した。
「ふぅ~ん」
そう言った真は、何か悪さを企むような顔をして考えていた。
何を言い出すか分からない俺はビクッとしながら、
ただ、カズの事を知られたくないと願っている。

「ジン、そろそろ解放してやろうか?」
「・・・・・?」
「オマエの借用書、返してやろうか?」
意味が、分からない。
簡単に返事なんて、出来ない。
真の言う事なんか、信用できない。
「どうせ、ウソだろ。真が言う事なんか、半分はウソじゃねぇかよ」
真は、アハハと笑った。
「どうせ返してくれたって、その書類はまた偽物でしたなんてオチじゃ、笑えねぇしよ」
そう言った俺に、真は何とも言えない悪党の顔になって、信じられない事を告げた。

「どーって事ない、ただの同級生なんだろ? だったら別に、構わねぇよな。
その男、騙して連れてこい。金になる男、探してたんだ」
カズ、を・・・?
カズを騙して連れてこいって、そう言ってんのか?
意味が、分かんねぇ・・・
「金になるって、何? それと俺の借金、関係ねぇじゃん」
動揺を知られないよう、少しでも詳しい事が知りたくて、さりげなく聞いてみる。
「詳しくは、言えねぇよ。
けどちょっと頼まれてな、若い男が大好きだって言うエロジジィが居るんだよ。
ペットにするから探してくれって頼まれてた。気に入れば、相当高く売れる」

知ってるよ、そのくらい。
真はそうやって、裏金を稼いでんだ。
俺が一緒に居る時でも、良く電話が掛かって来たりして、
コソコソ話してるのを聞いた事もある。
薬で眠らせて運べ、後は監禁すればバレねぇ、
行方不明者が1人増えたって警察は探したりしねぇし、
家出人って事で片づくんだ、上手くやれよ。
そんな事を言って部下に命令するし、自分だって手を汚してる。
真の周りには腐るほど金を持ってる変態や、
地位や名誉の為に名前を出せない奴らが大勢いて、
真は、そいつらから金を取るかわりに汚い仕事を引き受ける。
そうやって犠牲になった男も女もたくさん知ってるし、俺だってそのうちの1人だし。
俺は、ただ個人的な真と百合子の趣味に合って気に入られたから、
まだココで留まってる事が出来てる。
それが幸いだったかどうかは分からないけど、そうじゃなきゃ、
俺は今ごろどこに居るか分からない状態だったと思う。
一歩間違えば、どっか男専門のSMクラブみたいな所で、
毎日誰かにヤラれてたかも知んねぇし・・・

「んなこと、出来る訳ねぇだろ。
俺は犯罪者になるのなんかゴメンだし、友達を騙したり出来るかよっ」
「たいしたダチじゃ、ねぇんだろ?」
本当に、心の底から、真が憎い。
「・・・・・」
「上手く連れて来れたら、オマエを解放してやるよ。借金もチャラにしてやる」
俺を、計りにかけてるみたいだ。
自由に、なりたい。
オマエとなんか、一緒にいたくねぇ。
けど、やり方がホントに、卑怯なんだよっ
「ウソ、だ・・・」
「ウソじゃねぇよ。注文が多い変態オヤジなんだ。
いつまでたっても懐かないような、キツイ目をしてるけど中性的に見える、
キレイで反抗的なボウヤがいいんだってよ。
そういうの、ヒィヒィ言わせてみたいんじゃねぇか。
オマエもその点は、なかなかいい線いってるけどなっ」
そう言って、ニヤリと笑った。

吐き気が、しそうだ・・・
カズを、連れてこいって?
そうすれば、俺を手放すって・・・?
んなこと、出来る訳ねぇだろうがっ
「イヤだ。んなこと、絶対に協力しねぇ」
「どうでもいいような、ダチなんだろ? あんな目立つ奴、滅多にいねぇぞ」
「・・・イヤだ」
「自由に、なりたいんだろ?」
どうせ、解放する気なんて、ねぇくせに。
口では上手い事を言って、すぐ騙そうとする。
真は、どんだけ寂しい人間なんだろう。
金や暴力の他に、信用できるもんがねぇの?
大事なのは、ソコじゃねぇ。
俺はもう、気付いた。
大事な事に、ちゃんと気付けたんだ。
だから、そんな言葉に騙されたりしねぇよ。
真にも、俺のカズみてぇな、そんな友達が居たら良かったな。
そうしたら、もうちょっと、マトモな大人だったかも知れねぇよ。

「真、今さぁ、俺の事もそこそこいい線いってるって言ったじゃん。
俺の事、手放してくれる気もあんでしょ?
じゃあさ、ダチの変わりに俺を、そのエロジジィに売りつけちゃえよ。
別に、構わねぇよ。高く、吹っかけてやれば?」


カズを騙して、オマエらに手渡すくらいなら・・・
そんな事をして、俺に裏切られたという想いを持たれるくらいなら・・・
 気持ちは、それだけは屈服したくない。
 服従なんて、絶対にしない。
そう決めていた心を、オマエらに、やるよ。

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