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えり♪

Author:えり♪
亀ちゃん大好き♪
日々変化するように大人になってく亀ちゃんを、ちゃんと見逃さずに見ていられたら・・・
そんな気持ちで応援してます。
好物は、足、オデコ、サングラス♪
何よりも笑顔が好きです。

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【だから、近くに・・・】~第5話~

こんばんは、まったりした週末を過ごされましたか?
KAT-TUN祭りの映像、それをリピするだけの週末・・・
そんな、幸せな土日を過ごされた方も沢山いらっしゃる?

私、何も見えてません。Mステさえリピってない。
これをアップしたら見るぞ~!!と意気込んでるんですが、さて。
何やら、プレミアムの映像がかなり良いらしいですね。
あぁ~、それも明日にならなきゃ見られない。

亀ちゃんのソロ、逆に欲求不満になりそうな、ちょい出し・・・
あれならいっそ、見ない方がマシだぁーーーと、密かに思う。
微妙に見せられるとか、「ちょっとだけよぉ~ん」って雰囲気がイヤっ
我慢できなくなるからさっ
ライブまで取っておけば良かったのに・・・なんて思うのは私だけかしら?
それなのに、リピしたくてたまんない。ん~、この複雑な乙女心・・・ん?

ライブの追加も発表されまして、ドーム4連は史上初なんですね。凄いね。
ドームに申し込みさえしてない私には、所詮人事のように感じられて、
確かに凄いけどさ、記録は何だか嬉しいけどね、そんなに凄くなくていいよ・・・
なんて思っちゃう。だって、さ、ちょっと寂しく感じちゃうじゃない?
まぁ、その凄さがKAT-TUNなんだろうけど。

地方でも追加が入ってまして、私が申し込んでる広島も・・・ね。
どーしても初回に入りたかった私は、追加に回されなきゃ初回じゃ無くなる。
これも、微妙・・・、オーラスと初回に追加を入れるの、キツくないですか?
予定通りの申し込みで取れていたら、初回を外しちゃうよ~
ぜひ、1つは追加に回してくれ~!! と、変なお願いをしています。
だけど、どうせ2日間の予定で遠征を組んでる、すでに準備は万端、
だから、日程も旅費もホテルの予約も、何もかも変更しなくてそのままで
もう1回分、余分に亀ちゃんに逢えることになる~!!(←チケ取れる気満々・笑
何事も前向き、すでに行けるつもりで小躍りしてました。
発表はいったい、何日からでしょうか?
早くスッキリしたいのですけどね~



【だから、近くに・・・】
たくさんの方が来て下さって嬉しいです。
何度も言ってますが、これは、ただの、作り話ですからね。
ここから先、気に障るような表現も出てくるかと思いますが、
イヤなら読まないでソコでやめて下さい。お願いします。

コメント、拍手、いつもありがとうございます。
誰の所にも訪問できてなくて、申し訳ありません。
それから、この先を書いた部分で手直ししたり、進んでいなかったり、
ますますの不定期更新になると思われますが、お許し下さいね。


続きを読んで下さるなら、ついでに・・・ 励みになりますっ!!
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         【だから、近くに・・・】~第5話~



客が増え始めて、忙しそうに動きながら常連客と喋ってる、カズをちらちらと見てた。
愛想よく笑ってるようだったり、ふと冷めた目を見せたり、
色んな表情が混ざって、良く分かんねぇ奴だなぁ~と思う。
グラスに残ってる氷で薄まった酒を飲みながら、タツヤの残したナッツをかじり、
カズは俺より年下か年上か、どちらだろうと考えてた。
残った酒を飲み干すと新しく注文する気にもならず、
1人で飲んでもしょうがねぇし、もう、帰って寝るかな・・・
そう思って腰を上げた時、携帯電話が鳴った。
見なくても、こんな時間に掛けてくんのは、アノ人ぐらいか・・・?

「もしもし」
「ジン? 今どこ?」
「百合子の店から真っすぐ来て、通りの外れあたり。Lipsって店に居る」
手元にあったマッチを見ながら、なかなか雰囲気のいい名前の店だったんだと
今ごろ気付き、この店名をつけたのはカズだろうかと考えてた。
「Lips? アンタそれ、進藤の店じゃないのっ」
百合子は少しヒステリックな声を出して、
進藤さんの顔でも思い浮かべたように苦々しく言った。
「そんなの俺、知らねぇもん。俺には関係ないし」
知ってたって、知らなかったと言い張るつもりだった。
俺を責める口実は、1つでも減らしておいた方がいい。

「まぁ、いいわ。今から店を出て通りに立ってて。すぐ拾うから」
「百合子の店、今夜はもう閉めたんだ?」
「だからっ、アンタに電話してんじゃないの」
俺をジンと呼んだりアンタと言ってみたり、
上から目線じゃねぇと気が済まない、気が強い女。
「俺、今夜は眠いんだけど?」
取り敢えず、1回くらいは反抗もしてみる。
まっ、俺の言葉なんて聞かねぇ奴らだけど。
「5分後よ、分かった?」
「分かったよ、行きゃいいんだろ」
俺には、選んだり拒んだり、反抗したり逃げたり、
そんな事は最初から選択できない、これはもう、命令だった。
有無を言わさずに、強制されて参加する、
俺には逃げ出すことの出来ない、うんざりするパーティーの、始まりだった・・・



金を払い店を出て、ポケットに手を突っ込んだままでガードレールにもたれる。
冷たい風が吹いて、コートの下に着たTシャツの中まで、
その冷たさは遠慮無く入り込んでくるように肌を撫でるから、
肩を縮めてコートの襟を合わせた。
店を出る時、カズは忙しそうに動いてたし、
周りには客がたくさん居て賑やかだったから、特に目も合わさなかった。

百合子が新藤さんの店だと知っていたから、もう二度と、来られないかも知れない。
だから、そう、カズにはもう二度と、逢わないかも知れない。
タバコを吸いながら、賑やかな街を振り返ってみるけど、
キラキラしたネオンや看板が余計に寒さを感じさせるみたいに、
心地良く酔っていた頭が一気に醒めていく。
作り物の暖かさも明るさも、白々しく感じて大嫌いだった。

強い、酒が飲みたい。
ずっと、酔っていたい。
そうしなきゃ、やってらんねぇ・・・
空を見上げたって、こんな汚い街に似合う星は、1つも出てなかった。
もちろん俺にも、暖かい明かりとか、輝いてる星とか、全く似合わねぇけどな・・・

Lipsは飲み屋街の1番外れにあって、賑やかな街がちょうど途切れる辺りに位置している。
それなのに寂れた様子はなくて、常連客が多いようだけど繁盛していた。
入り口の黒いドアには、流れるような文字で書かれたシルバーの店名と、
その横に小さくピンクの唇をかたどったマークが付いていて、
手に取って持ち帰ったマッチにも同じモノが描かれていた。
キレイな、マッチだった。
何故だか分からないけど俺は、いつもならすぐに捨ててしまうモノなのに、
その小さなマッチを無くさないよう、ジーンズのポケットに押し込んだ。



目の前に、百合子の乗った高級外車が我が物顔で路上駐車し、
後ろの車にクラクションを鳴らされている。
何でそういう迷惑な場所に停めるんだろうと、ぼんやり見てた俺に
「ジン、早く乗りなさいっ」
少しだけ窓を開け、百合子は苛々したように命令口調で言いながら、
俺の身体を舐めるように見た。
仕方なく後部座席へ乗り込むと、
「その毛皮、やっぱり良く似合ってるじゃない」
そう言って、自分が買った毛皮のコートを満足そうに眺めた。
どのくらいの値段なのか知らねぇけど、勝手に俺をブティックに連れて行き、
適当に見立てた服や靴やコートを買ったりする。
この人は、俺を着飾らせて、自分好みに仕立て上げて、で、何をしようとしてんだろう?
いくらでも金を持っていて、何不自由なく暮らしてるクセに、いつも退屈だと言う。
ただ退屈な毎日に、ペットを飼うような楽しみが欲しいだけ?
そっか、そうだな、俺は、ペットみたいなもんだし・・・な。

「酒、ある?」
「何が、いいの?」
「1番、強い酒」
百合子が備え付けられたクーラーボックスから、綺麗な形のビンを取り出した。
「美味しいわよ、飲んでみたら?」
そのお酒は風味が良くて香りも最高だし、度数は高いけど飲みやすくて・・・
商売柄、酒には詳しい百合子が説明してるけど、
どんな酒だって俺には関係なくて、コルクを抜くと直に口を付けて、ぐびぐび飲んだ。
「なんで、そういう飲み方するの」
「どう飲んだって、いいじゃんかよっ」
「味わって、飲めばいいのに」
味なんて、どうでもいい。
別に、どんな酒だって構わない。
酔ってなきゃ、やってらんねぇ・・・

百合子はそういう俺を見て、口ではいつも咎めるように言うけど、
でもホントは、そんな俺のわざとやってる反抗的な態度とか、
ガサツに見せようとしてる行動とか、少し楽しんでるように眺めてた。
デキの悪い、どうしようもない中古品のオモチャを、
うまく操ることが自分の楽しみでもあるように、
それを何とか自分の手で極上品に仕上げようとしてるような、
そんな態度で接してるように感じる。

上下関係は、最初から決まってた。
ご主人様は誰なのか、それは、1番最初から決まっていた。
だから、小さな錠剤を2つ、手の平に乗せて俺に差し出す。
「いつもと、何か色が違げぇじゃん」
「新しいの手に入れてみた。お酒と一緒に飲むと、ブッ飛ぶって」
ふぅ~ん、俺はいつも、実験台って訳だ。
でも、それを、拒むことも出来なかったし、許されなかった。
酒で流し込むように、小さな錠剤を身体の奥へと送り込む。
いつも何でも退屈だって言ってる百合子が、
罠に嵌めるように見付けたオモチャが、俺だったって訳で・・・
その小さな錠剤は、これから始まるウンザリするパーティーを、
夢心地に変えていくための必須アイテム・・・
コレが無かったら、平常心では相手に、出来ない・・・

酒を瓶のままラッパ飲みしてる俺の首筋に指を這わせながら、
もうすでに期待で目が潤んで、妖しくてギラリとした視線を絡めて来る。
「ジン? 今夜も新しいオモチャ、用意したからね」
「・・・・・」
何でも好きにしろよっ!
俺には、選ぶ権利もねぇくせに・・・
「真ちゃんが、きっと待ちくたびれてるよ」
今度は、両膝の内側を撫で回しながら、その手は段々と
強弱を付けるようにジーンズの上から太ももを撫でる。
車を運転してる奴が、ルームミラー越しに
いやらしい目を向けてるように思えて、思わず目を伏せる。
どうでも、いいのに・・・
んなの、百合子の仲間なんだから知ってるはずなのに、
俺はどこかで同類じゃないって言いたかったり、
強制されてるんだって言い訳したかったり、
今の状況を自分が納得してるんじゃないと・・・
誰かに、言いたかった。

百合子の手が、太ももの中心へ、じわじわと迫ってくる。
ジーンズのベルトを外す音が、カチャカチャと車内で響きながら、
百合子の指先は少し開けたファスナーの隙間へ滑り込んでくる。
指先が直に、俺の肌に触れた。
飲み込んだ小さな錠剤の効き目が、その感覚を倍に増やす。
「ジン? アンタ、ほんと、可愛いわね」
百合子の声が、耳の中をサワサワと撫でるように聞こえてくる。
その声に惑わされないように、引きずり込まれないように、
車内の時計を見たりして気を紛らせる。
1時、45分、だった。
我慢してたら、46分になった。

新しい錠剤の効き目は凄かったみたいで、
いつ47分になったのか、
俺はそこまで見ていられなかった・・・


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コメント

こんばんは♪

今回も、とっても素敵でした。
私の脳内のミチルは・・・(もうイラン!! 笑)
消え去りました(^^ゞ

映画の世界ですね。まさしく!!
香港映画が好きで以前はよく見ていたけど、
九龍の夜の街を彷彿させるような雰囲気が漂いつつも、
新宿の裏通りを深夜で一人歩きしてるような・・・

経験したくても出来ない気分を味わってます。
有り難う。

広島コン♪
きっと初回も当たりますよ!!
信じましょうね♪

えり♪さま~!!!
新しい小説始まったんですね!
遅ればせながら…おめでとうございます♪
以前の正統派恋愛小説って感じのも、甘くて切なくてすごく好きでしたが…
今回のはハードボイルド系?それも設定がじん×かめ♪なんですね!! きゃーステキ\(≧▽≦)/
もう最初からぐいぐい引き込まれちゃってます!
楽しみにしてますので更新がんばってくださいね!

 

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★ミッチーさん★
早々にコメントを頂いてまして、ありがとうございます。
脳内のミチルは、どこかで出演されてるでしょうか?
映画のように・・・とは、とても難しくて書けません。
新宿の裏通り、自分では行ったことが無くて全く想像も
出来ない世界なんですが、そういう本も大好きで。
だから、本の世界から映像として受け取ったモノを
また私が想像して書いてる・・・、そんな感じなのかな?
言わせたいセリフ、聞いてみたい言葉、いっぱい浮かぶのだけど
それがまた、なかなか上手く生きてきません。難しいです。
また、がんばりますね♪
チケ、私の所にも届くかな~、待ち遠しいですね。

★りりちゃん★
こんばんは、コメントありがとうございます。
甘甘の恋愛系、それから切ない物語り、色々と書いて
頭の中で想像してるモノを含めれば無数に・・・
その中で、1番に書いてみたかったのが、こんな世界。
大好きなんですよね、こういう本を読むのが!
で、今はけっこうカツンがまったりしているので、
あえて書いてみようかな~なんて気分になりました。
もう2年くらい暖めていたのですが、またこれも
楽しんで読んで下さればいいなぁ~と思ってます。

★2008/05/20 23:14の鍵コメ、yちゃん★
こんばんは、コメントありがとうございます。
順調のようで、実は頭の中でしか出来上がってない続き
それを文字にしていく大変な作業を必死でこなしてます。
普段は、携帯電話で書いて(いつでも書けるので)、
それをPCに転送して仕上げをしてるんです。
だから、携帯で文字を書く指が、腱鞘炎・・・ですね(爆
ジンをいじめちゃう、こういう事なんですけども、
想定外だったでしょうか?  NG??
私的には、ジンが何かに囚われている状況を作りたくて
出来るだけ日常じゃないような世界にしたくて、
こういう感じにしてみました。ジンの部分には
相方の意見もかなり入ってるんですけどね。
ここから先、カズが一緒に堕ちていくのか、救い出すのか、
それは大筋は出来上がっていても、書けてないから・・・
書いてる途中でどんどん変わっていく事が多くて、
私もまだ結末が見えてません(爆 また遊びに来て下さいね。

★2008/05/21 12:24の鍵コメ、Rちゃん★
長い、丁寧なコメントをありがとうございます。
何て言うんだろう、自分で予防線を引くように、ジンとカズにして
実在の人物とは全く関わり御座いません・・・と念を押し、
だから、自由に書きたいと思いました。捕らわれずに(笑
今までの恋愛物、リカで書いた場合は別にしても、
どうしても和也で書くと制限があるように感じていて。
だから今回、自由にやってる(笑
ドラッグ? 取りあえず合法のモノだと仮定して(笑
とにかく、何かに囚われて抜け出せないって雰囲気、
それを書くにはどうしたら良いだろうって悩みながら
陰と陽を分ける、明暗をハッキリさせる・・・
最初はそんな雰囲気を書きたかったんです。そこからどう進んで
どんな結末になるか、まだ決まってないのだけど(爆
乾いてる心に、何かが染みこんだとき・・・
変われたらいいよね、自分も相手も、みんな。
何かを伝えたいなんて大それた事は思ってないのだけど、
誰にでも乾いた心って持ってると思うし、砂嵐に迷うことも・・・
大事な事は何だろう? 大切にしなきゃならないのは?
そうやって考えたときに、やっぱり浮かんでくるのは
「暖かさをくれる」って事だと思うのよね。
渇いた心には、よけいに染みこんでくるだろうし。ね?
そういうの書けたら良いな~と思ってます。

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