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えり♪

Author:えり♪
亀ちゃん大好き♪
日々変化するように大人になってく亀ちゃんを、ちゃんと見逃さずに見ていられたら・・・
そんな気持ちで応援してます。
好物は、足、オデコ、サングラス♪
何よりも笑顔が好きです。

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【Splash...】 最終話

こんばんは。楽しい週末を過ごしているでしょうか?
ちょっとリピ&編集するモノが多くて、こっちに来られなくて。。。
空想の和也を作り上げつつ、リアル亀ちゃんも堪能してました。
露出が多いと、ウハウハですね。
最近のカツン、好きすぎてヤバイです。


最終話は、ワープロで何ページ分あるのか・・・
でも、勝手に30話で終わりと決めていたので、最終話です。
ここまでお付き合い下さった方、皆様に感謝します。
グデグデのノロマな更新ですが、飽きもせず覗いて下さって、
本当にありがとうございます。とても嬉しいです。
私が1から作り上げた世界です。全くの架空人物。
物語の中に、入り込むように読んで頂けたでしょうか?
心を表現する言葉が難しくて、この物語は苦労しましたから、
私としては、思い入れもいっぱいに増えました。
でも、今の私の精一杯です。これで限界ですが・・・(笑
可愛いリカと、カッコいい和也と、読んで下さった方に感謝です。
拍手でコメントを下さった方も、ありがとう。

また少し、脱力感で冬眠しますね。
出来てないコメレス、ゴメンなさい。
また、ゆっくり・・・


続きを読んで下さるなら、ついでに・・・ 励みになりますっ!!
↓↓ 麗しいクチビルを、ポチッと一押し、お願い致します♪





     【Splash...】 最終話


少し怒ったような顔で、パーティーから帰って来た主人が
「どうして来なかった?
電話にも出ないで、事故にあったかと心配するじゃないか」
と、少し焦るような言い方をした。
怒鳴られるかも知れないと思っていた私が、拍子抜けするような声だった。
「行きたく、なかったの」
その言葉は、思ったよりも簡単に、ハッキリと私の口から滑り出て、
思ったことを口に出さなきゃ伝わらないと、
そう言った和也の、真っ直ぐな目を思い出した。
主人の目を見て、ちゃんと正面から話している。
自分の気持ち、言葉にするのは、本当に大切なんだね。
だけど、黙ってしまえば言えなくなる気がして、
少し震える声で、一気に喋った。

「日本に、帰ります。
ココに私の大事なモノは、1つも無いの。
アナタと一緒にいる意味が、分からないの。
今までは、それでも大事にしようと思ってたの、私なりに必死で・・・
でも、自由に、生きたい。自分の思うように生きたい。
アナタを、愛して、ない・・・」
黙って聞いていた主人は、あまり表情を変えなかった。
少し驚いた顔をしたけれど、怒ることもなく怒鳴ることもなく、
黙って、私が言う事を聞いていた。
ずっと黙って、私の顔を見ながら考えていた。
寂しそうな表情にも見えて、愛してなくても、切なかった。
「いつか君が、そんな事を言い出すんじゃないかって思ってたよ」
スーツのジャケットを脱ぎ、ネクタイを緩めながら
「リカの大事なモノは、日本にあるのか?」
と、静かな声で聞いた。
何年ぶりか分からないけど、私を、リカと呼んでいた。
何だか、涙が出そう・・・
「ただ帰るだけじゃなくて、私と別れるという意味だろう?」
「うん・・・」
黙って、うなづくしか出来なかった。
いつも私を押さえ付けてるように感じた主人が、
少し、諦めるような顔をしていた。
「明日の朝まで、考えさせてくれ」
そう言うと、自分の部屋へ入ってしまった。
私の言葉が通じたか分からないけど、
始めて、自分の思ってる本音を言えた気がする。
寂しそうな表情は気になったけど、言った言葉に後悔はしない。
私は欲しいモノを、手に入れるって決めたから・・・

朝、私は思ったよりも寝過ぎて、
時計を見れば、主人が出掛けるくらいの時間だった。
慌ててリビングに行っても主人は居なくて、
テーブルの上に、手紙があった。

私が、仕事から帰るまでに、飛行機に乗りなさい。
昼前のチケットを取っておいた。
予約番号さえ見せれば乗れるから、必ず今日中に帰りなさい。
仕事から帰ってきたときにまだ居たら、
別れないということに、するからな。

あのマンションは最初からリカの名義で買ってあるから、
あそこへ帰って、私の荷物は仕事場へ送っておいてくれ。
もう5年も前から、いつかリカが言い出すんじゃないかと予想してた。
その時から印を押してある書類は、いつもの銀行の貸し金庫に
入れてあるから、リカの名前さえ書けば、すぐに離婚できる。
それで、いいか?

リカはずっと子供が欲しくて、出来ない事を
悩んでいたようだけど、本当の原因は私だったんだ。
それを、ずっと、言えなかった。
だからリカを、抱けなくなった。
気持ちがズレてしまったのは、私のせいなんだろうな。

これでもリカを、愛してたんだ。
不器用な愛し方で、悪かった。
幸せに、なれるといいな・・・


少し、泣きそうだった。
短い手紙と、航空券の予約番号、
小さな銀行のカードが1枚、それだけしか置いてなかった。

私たちはきっと、本当に不器用だったんだね。
愛してるなら、そう言ってくれれば良かったのに、
そんな言葉も言えないくらい、言い訳なんか出来ないくらいに、
アナタも私も、不器用だったんだね。
子供が出来なかったのは、どちらのせいでも構わなかったのに、
言えば私が離れると思ったの?
言ってくれれば、あの時からもっと向き合って、
やり直せてたかも知れないのに・・・
お互い、言い出せなかった言葉が、たくさんあったんだね。
伝えられなかった気持ちが、どこかで空回りしてたんだ?

別れの言葉はずっと前から、私が言い出すのを、
待っていたような、そんな風に聞こえた。
自分からは、切り出すことは無かったけど・・・
私が言えば、受け入れる、そういう気持ちでいたんでしょう?
それも、アナタの、愛かも知れない。
諦め・・・、なのかも知れないけど、でも最後に、暖かさを感じた。
それが少し、嬉しかった。
出会った頃の、潔いアナタだったね。

だけど、もう、遅い・・・
今更もう、あの時には戻れない。
離れてしまった心は、戻せないんだ・・・

私の大事な人は、思った事はその時に伝えなきゃダメって、
そう教えてくれたんだよ?
ちゃんと言わなきゃダメだよって、
真正面から向き合って、教えてくれたの。
たくさんの抱えきれない気持ちを、ぜんぶ、真っ直ぐに見せてくれた。
心の全部を包んでくれるくらい、大きな人なんだよ・・・
アナタの気持ちも、切なく感じる。
だけど私は、アナタを、もう、愛してない。
アナタはアナタで、とても大事な事を教えてくれたと思うの。
世間知らずだった私に、色んな事を教えてくれたね。
不器用な愛もあるって、最後に教えてくれたね・・・
無駄にしないよう、生きるから。

私も、アナタを上手に愛せなくて、ゴメンなさい。
だから、これから先は、後悔しないで生きるから。

大事な人のところへ、帰る・・・  ね・・・



空港に降り立った私は、まず最初に、
和也に逢うよりも先に、貸金庫のある銀行へ向かった。
いつもの担当行員は愛想も良くて、丁寧な対応で案内をしてくれる。
あの人が言っていた通り、貸し金庫の中に、
判を押した離婚届が、入っていた。
私の名義で買ったというマンション、その権利証も入っている。
いつか私が、別れようと言い出すことを予想してた、
そう言ったのは間違いない事実のように、
ずっと前から準備されてた事だって分かる。
不器用だけど、愛されてた・・・
それも、こんな時になって、分かってしまうなんてね。
向き合う時を、間違えてた。
だけどそれは、取り戻せない時間。
もう、取り戻そうとは、思わない時間。
私の名義で預金した通帳と印鑑、そんなモノまで入っていて、
それを簡単に慰謝料だとか手切れ金だとか思えなくて、
そのまま、しまっておくことにした。
離婚届だけを手にして、もう一度カギを締めて貰った。

離婚届を握り締めて、区役所へ向かう。
とても事務的に書類を受け取り、機械的に動くような担当者の対応、
必要なこと、決まったことしか喋らない態度は、
こんな時には、似合ってるかも知れない。
気のせいかも知れないけど、事務的な態度に、
少しだけ、罪悪感が薄れる気がした。

前に踏み出そうとするとき、何かを、犠牲にしてるかも知れない。
進もうとすれば、足下には踏みつけた何かが、あるのかも知れない。
そんな想いを抱えて、じゃあ、どうして進むの・・・?
いくら難しいことを思ってみても、答えなんか出ない。
それでも進んだ先に、暖かいモノがあると信じられるなら、
何かを捨てても進むべきだって、そう思うんだ。
ねぇ、和也、そうでしょう?
進まない事の方が、きっと、後悔するんだよね?


それから次に、私はデパートに向かった。
宝飾品売場で、プレートだけだったドッグタグに似合う鎖を買った。
和也は鎖なんて何本も持っていたけど、
このプレートだって、和也が買った物だったから、
せめて鎖くらいはセットにして、首へかけたかった。
これは、私がかけてあげなきゃいけないって、
とても強く、そう思ってた。

その次は、地下の食料品売場に向かう。
まだ和也に 「ただいま」 も言ってないのに、
夕食は何を作ってあげようかと、考えている。
色んな食材が目に入る中で、私はお蕎麦を選んだ。
引っ越し蕎麦をもう一度、一緒に食べたい・・・
ドアを開けて、あの日のように一緒に食べてくださいと、
お願いしたい気分だった。

ただ、嬉しかったんだ。
和也に逢える、少しだけ強くなって、欲しいモノを自分で選んで、
大事な事を間違わないで帰って来たから、だから、逢える。
そんな事が嬉しくて、たまらなかった。

自分でも、分かるんだ。
もう、1人で空を見上げたって、平気。
欠けてしまった月を見ても、寂しくなんてならない。
だって私、ずっと、笑えてるんだもん。
飛行機に乗った時から、ずっと、和也を想って、笑ってる。


待ってくれてたタクシーに乗り、住み慣れたマンションへ帰る。
景色が、段々と見慣れた風景に変わっていくと、
少しだけドキドキが増えてくる。
和也は、部屋に居るかな?
仕事に、出掛けてるかも知れないけど・・・
それでも、もうすぐ、逢えるね。

タクシーの料金を払い、ゆっくりとドアを開けた。
早く逢いたいけれど、どこか冷静な自分・・・
自宅のマンションに近付くにつれ、逆に段々と気持ちが落ち着いて来た。
「焦り」が、私の中から消えていた。
色んな事に取り残されて、自分ひとりが立ち止まっていたような、
私の中にだけあった、心の焦り・・・
幸せになる方法すら分からなくて、
本当は、幸せの意味さえ気付いてなかった。
今までの生活を、どこかしら「こんなもんだ」と
言い聞かせて、普通を装っていた。
本当は心の中で、焦っていたのに・・・
これが私の人生なのか?って、諦める気持ちと、焦り。
そんなモノが全部、吹き飛んでる気がした。
弱い時だって、あってもいい。
泣きたい時は、泣いてもいい。
だけどもう、それをするのは1人じゃない。
楽しい時は素直に笑って、その楽しさを伝えればいい。
分からない事は言葉を隠さず、何でも聞けばいい。
相手がいるから、できること。
和也が居たから、そう思えたこと。
ちゃんと1個づつ、帰ったら和也に伝えよう・・・
話したいことが、山ほどあるんだよ・・・



「リカぁーーー!」
タクシーを降りたとき、私を呼ぶ懐かしい声が、空から降ってきた。
とても大きな声で叫んで、でも、ハッキリと私を呼んだ。
慌てて見上げたら、すごく驚いた顔の和也が、
身を乗り出すように、じっと私を見ていた。
とても驚いて目を見張り、信じられないモノを見たという、
そんな顔をしていた。
どうしてベランダに居たのか分からないけど、見つかっちゃった。
和也の部屋のドアを開けて、驚かせたかったのにね。

だけど、嬉しくて、
「ただいまぁーー!」
こんな大きな声を出したのは何年ぶりだろうって、
そんな声で、叫びながら手を振った。
和也のいるベランダに向かって、大きく大きく手を振った。
幸せで踊り出しそうなくらい、両手をブンブンと振っている私は、
今までにないくらい笑ってるって、ちゃんと自分で分かっていたんだよ。

そんな私を、何秒かじっと凝視するように見てた和也が、
フッと身体を翻すように、見えなくなって・・・
きっと我慢が出来なくて、駆け出した事が分かった。

大きな荷物を抱え上げ、マンションのエントランスへ走り込む。
エレベーターの前まで走り、私がボタンを押さなくても・・・
ちゃんと1台、降りてきてる。
和也の乗ったエレベーターが、私を迎えに、降りてくる。

和也に逢ったら、1番に何を言おう・・・
何を、伝えよう・・・?
ずっと考えていたのに、そんな言葉がぜんぶ、吹き飛んでるんだ。
落ち着いてるなんて思ったけど、ねぇ、やっぱりドキドキするよね。
和也の望んだ姿で、帰ってこられたかな?
早く、ただ、抱きしめたい・・・

4皆、3階・・・
あと、少し・・・
苦しいくらい、早く、抱きしめたい。

ドアがスーっと開いたとき、息を切らせたように胸で大きく呼吸して、
眉間にシワを寄せた、少し苦しそうな顔の和也が居た。
私を見て、少しだけ、照れてるみたいに目を伏せる。
今の和也の表情を、何と表現すれば、いいんだろう・・・?
見たことがないくらいに、慌てている気がした。
慌てて、焦って、照れて、でも、嬉しくて、
和也もすごくドキドキしてる、そんな顔?
それは、本当に、これ以上大切な物はないって思い知るくらい、
愛おしくてたまらなくて、可愛いのにカッコ良くて、
ドキドキさせてくれて、世界中で1番に大好きだよって
叫びたくなるくらい、そのくらい、見たかった表情だった。
ねぇ、私、ちゃんと、帰ってきたよ・・・

和也はエレベーターの1番奥の壁にもたれたまま動かなくて、
まだ少し呼吸の乱れた表情で
「焦らせんなよ・・・」
と、眉間にシワを寄せて、少し睨んだ。
「ごめん、驚かせたくて」
「効果、あったよ・・・、死ぬほど、驚いた・・・」
少し、苦笑いをする。
愛が溢れて、愛しさをめーいっぱい詰め込んだ、
驚かされることさえ幸せだと、そんな、苦笑いだった。
その時、勝手にドアが閉まりそうになり、
焦った様子で和也はドアを押さえた。
少し、距離が、近づいたね。

「ねぇ、そのショール、もう季節外れじゃね?」
「まだギリギリ、大丈夫かなって思ったけど、ダメ?」
「似合ってるけど、もう、春だよ?」
すぐ目の前で、そう言って笑った。
飛行場で別れたのは、クリスマスツリーを飾ってた頃だね。
少しだけ、時間が掛かってしまったけど、
ちゃんと和也の所へ、帰ってきたよ。
欲しいモノを手放さないだけ、強くなれたかどうか分からないけど、
でも、何が大切かを迷わない私に、変われたよ。
ねぇ、大好き・・・

自分の巻いたショールをじっと見て、
「でもね、これ巻いてる姿、和也に見せたかったんだ」
そう言って、笑いながら顔を上げると、
じっと真剣な顔で私を見てる、和也と目があった。
少し、切なそうに・・・
目が、潤んで、じっとじっと私を見てた。
和也のそんな顔を、見たことがなかった。
「すっげぇ、逢いたかった・・・」
それだけを言うと、すごい勢いで腕を引き寄せて、
エレベーターの中へ引っ張り込むように、抱き締めた。
「かずや・・・?」
「んな、いきなり、帰ってくんなよ・・・、
ドキドキが、止まんねぇ・・・じゃん」
「・・・」
「俺、泣きそうじゃんか・・・」
私を抱き締めた手も腕も、少し、震えてたんだ。
和也の声も震えて、顔を埋めた胸元からは、
早鐘のような心臓の音が伝わる。
私の肩に、顔を埋めるようにして抱き締めてる和也の、
肩も少し、震えていたね・・・

こんな時に、気付くんだ。
とってもとっても大きいと思っていた、和也の気持ち。
私はどれだけ、不安にさせていたのだろう・・・?
私は、数え切れないくらいの暖かな言葉をもらって、
何とかして帰ろうと目標ができて、帰っても抱き締めてくれる腕を、
ちゃんと実感して、いつも感じていられた。
貰った言葉に支えられて、気持ちを信じる事が出来て、暖かさが私を変えた。
離れていても、何1つ疑うことなく、信じられた。
和也も、そうだと、思う。
信じていてくれたと、思うんだ。
だけど、いくら信じる気持ちはあっても、
黙って送り出してくれた和也には、待つことしか無かった。
ただの1度も連絡を取らず、音信不通の状態で、
それでもただ、待つしかなかった。
信じていたとしても、不安にならないはずがない。
広くて強くて暖かくて、私をいつも包み込んでくれる和也を、
包み込んでるモノは、無かったんだね。
それを、私がしなきゃいけなかったのに、
あの時はまだ、出来なかったんだ。
絶対に帰ってくるからと、その言葉さえ、告げられなかった。
和也を安心させる言葉、たったそれだけの言葉も、
あの時の私は、言えなかったんだね。
震える腕が、それを私に、伝えてくる。
潤んだ目と、かすれた声と、心臓のドキドキは、私のせいだね。
アナタを、どれだけ不安にさせただろう・・・
どれだけ、寂しい思いをしたのだろう?
ただ、待っていてくれた和也が、どれだけ不安だったか・・・
ゴメンね、やっと、気付いたよ・・・

「アメリカは、どっちだろうって・・・、
空を見上げるのがクセになってた」
「ごめん」
「だから、さっきも、ベランダに居た」
「ごめん・・・、泣かないで」
「泣いて、ねーよ」
「私は・・・、私は、泣きそうだよ・・・」
「すぐ、泣くんだな」
「うん、ごめん、遅くなって、ごめんね・・・」
そう言うと、もっともっと強い力で、抱き締めてくれた。
やっぱり、抱き締められてるのは、私。
和也を、早く抱き締めてあげたいって思ってたのに、
やっぱり、安心を貰ってるのは私なんだね。
ねぇ、和也の香りがするよ?
必要なモノだけを集めて作られたような、
和也だけが持つ、和也を感じる香り。
その腕で抱き締められると、やっと帰ってきたって実感できる。
和也の横に、帰ってきたね・・・

「おかえり・・・、逢いたかった」





大きなスーツケースを抱えて部屋に戻ると、和也は、
慌てて部屋を飛び出したから、カギを持って出なかったって・・・
そう言って2人で、大笑いしたんだ。
オートロックの部屋は見事に施錠されていて、
大家さんに連絡するため、私の部屋に入ってきた。
同じ事を、しているね。
振り出しから、やり直してるみたいだね。
だから、もう1回、引っ越しソバを食べたんだ。
私の部屋にはまだ、送り返した大きな荷物が届いて無くて、
少し殺風景な部屋だったけど、電気やガスはすぐに使えるように
してあったし、食器やお鍋は置いて行ったから大丈夫だった。
アメリカでの出来事を少しづつ話しながら、主人との事も少し説明した。
詳しく言うのは控えて、それでも、和也は色んな気持ちを分かってくれた。
だからこそ、幸せになろう・・・
そう言って、もう二度と迷わないように、指切りをした。

賞味期限ギリギリの、インスタントコーヒーしか無かったけど、
お湯を沸かしてコーヒーをいれた。
リビングのカーペットに、ペタンと2人で座り込ると、
やっと落ち着いてくる感じ。
いつもこうやって、床に座り込むのが好きだったね。
ソファーがあるのに、ソファーはいつも背もたれのようにしてたよね。
いつもの、何にも変わらない、2人だった。

「リカが帰ってきたら渡そうと思って、
用意したモノがあったのに・・・」
「何を?」
「ん・・・、指輪」
「ホントに?、どんなの?」
「今はねぇよ。俺の部屋、カギかかってるし」
「アハハ、そうだったね」
拗ねたように笑う和也が、ホントに可愛くて、
どんな時でも私は、アナタを抱き締めたくなってしまうね。
「じゃ、私もネックレス、渡さなきゃ!」
ちゃんと用意してたんだよ、鎖もちゃんと買ったよ!、
そう言いながら、和也の首に手を回した。
真正面から向き合って、ネックレスをかけていると・・・
和也の手が少し動き出して、上着の裾から手を入れるように、
私の腰を、撫でるんだ。
「じっと、しててよ」
「じっと、してるじゃん」
「手が、動いてるじゃない」
向き合って座り込んで、膝が重なるくらいに近づいて、
それを、いつもと変わらないと感じられる。
私たちには、この近さが、ちょうどいい。
「ん・・・、勝手に動くんだもん」
「ねぇ、くすぐったいから」
私が笑うと、和也も笑う。

「ねぇ、早くつけてよ」
と言いながら、少しアゴを前に出すから、クチビルが触れそうで・・・
その顔が、あまりにも可愛くて、思わず、キスをした。
笑いながら、チュって・・・
「いきなりだな・・・、俺、我慢してんのに」
「我慢、してたんだ?」
「一応、ね・・・」
「よし、出来た、和也にもちゃんと、つけたよ。お揃いだね」
最後の、お揃いだねという言葉が
終わらないうちに、その場に押し倒された。
ちょっと強引にキスをするから、
「もう、我慢はしなくて、いいんだね?」
クチビルが離れてから、私がそう言って笑うと、
和也も同じように笑う。
「迷子じゃ、ねぇだろ?」
「うん」


まだ、お日様は高い位置で、明るい時間、
和也を引っ張って、ベットに連れて行った。
私からキスをして、私が和也の服を脱がせる。
私の方から、抱き締めてあげたかったから・・・

私の寝室の、私のベット。
そこへ、和也が入ったのは、初めてだった。
私の部屋で、和也の香りが漂っている。
こうやってまた1個づつ、近づいて行くんだね。
寄り添ってくれた気持ちは、あまりにも強くて、
私たちはきっと本当に、少しづつ大事な事を見極めて、
遠回りをしながら近づいて、本当に必要なモノを手に入れた。
捨てる勇気や、後ろを見ないことや、
前に進むことを、教えてくれたね。
だから今、和也を抱き締める事が出来る。

裸で抱き合って、外は夕方だねって言いながら、ウトウトしてた。
私の身体に絡みつく和也の腕は、以前と全く変わりなく、
たくさんの安心をくれるから、肌の暖かさを感じながら眠る時、
なんて・・・、私はなんて幸せなんだろうと、いつもそう思う。
「リカ?、寝るの?」
「うん・・・、昨日からあんまり寝てなくて・・・」
「俺も、ここで寝ていい?」
「うん、ずっと傍にいて」
「いっつも、居るじゃん」
「そう・・・だね・・・」
ウトウトとしながら、和也の胸に顔を埋めて、
和也の声を心地よく聞いている。
耳許で囁く声は、つぶやくように
「ねぇ、リカ? 愛してるよ」
確か、そんな事を言った。
今まで1度も、聞いたことのない言葉。
私も・・・、私も言わなきゃ・・・
と思うのに、もう1度、聞きたかった。
「ん・・・? もう1回、言ってよ・・・」
「いいよ、リカにだったら、何度でも言える」
「・・・・・」
「あれ、もう寝てんの? まぁ、いいや。
そんでも、愛してるよ・・・」





ねぇ、和也・・・?
私、気が付いたら、羽根が生えていたの。
空を飛んでた大きな白い鳥が、小さな羽根を分けてくれたの・・・
きっと、そうだと思うんだ。
その小さな羽根は、段々と大きな翼になって、
私は空を、飛んだんだよ?
大きな白い鳥が、向こう岸でずっと待ってたから・・・
だからね、近くへ行きたくて、私、自分で川を越えたんだ。
渡れないと思って諦めてた深い川を、自分の力で渡ったんだよ。
分けてくれた小さな羽根は、
「勇気」って名前だったかも知れないね。
何があるか知らなかった向こう岸は、
「真実」という場所だったのかな?
それとも、「幸せ」という、島だったのかも知れないね。

ねぇ、和也・・・?
この夢を見るのは、今日で、最後かも知れない。
和也が横にいて、和也の香りが無ければ、見られない夢。
どこかでそれを、知っていた。
でも、今日で、きっと最後だね。

向こう岸に何があるか、それはこれから、
2人で、見つけよう・・・


                      ~END~

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あ~終わっちゃった(泣)先が知りたいけど終わってしまうのは寂しい…亀ちゃんのドラマの時と一緒です。でもまずは、えり♪さんお疲れさまでした。これだけの大作だもの相当のエネルギーですよね。

リカと和也が一緒になれて良かった!それがいちばんに感じたこと。
リカの旦那さまもいい人だった…お互いにちゃんと気持ちを伝えあうって大事なことですね。最後の手紙にあったことを伝えていたら仲のいい夫婦でいられたね。そして寂しい顔のリカを和也が見つけることもなかったね。
いろいろな偶然があってリカと和也は出会った…運命だったんだと思う。

えり♪さんの文章は心にぐいぐい入ってきてシーンが浮かんでくるんです。
ベランダの和也、エレベーターの和也、リカにネックレスをつけてもらってる和也の表情が幸せに変化していって涙が出てきました。
しばらくはお休みして、現実の和也を堪能して下さい。落ち着いたら番外編でラブラブなリカと和也のお話読みたいな…なんて図々しくもリクエストです。
どのお話も大好きですが今回はリアルタイムで読んだせいか特に好きです。
また最初から読みますね!
ホントにお疲れさまでした。

NoTitle

まずはえり♪さん、お疲れ様でした!!!

えり♪さんのお話は、どれも自分が主人公になったつもりで読める、
とってもとっても素敵なお話ばかりですe-420
今回もそうでした。
リカと一緒に泣いたり、笑ったり、ドキドキしたり…

リカと和也がまた出逢えてよかった♪
エレベーターで息を切らせている和也、泣きそうになっている和也、
ドッグタグをつけてもらってる和也・・・
色んな色んな表情が目に浮かびますv(≧∀≦)v

旦那さんも、不器用なだけで実は色々考えてくれていたんですね…
和也の、「言葉にしなきゃ伝わらない」ということがまさに
その通りだなと思っちゃいました。

もともと大好きなこの曲、えり♪さんがどんなお話を書くのか
ずっとずっと楽しみにしてきました。
すごく素敵なお話が今回終わってしまうのは残念ですが、
ホントにお疲れ様でした♪

NoTitle

えり♪ちゃん、ご苦労様でした。
凄い力作でしたね。
とても読み応えあって、本当に入り込んで読ませていただきました。
最後の二話は特に、ドラマチックでしたね。
ご主人のくだりが、とても切なかったです。
新しい恋と人生に踏み出そうとしてるリカちゃんに、あの言葉は泣かせるわぁ。

待ちこがれてた和也が可愛いね。
羨ましいくらい、男前の愛情でした。
必ず背負ってるものがある既婚者の女性の愛が、ドロドロせずにとても潔くて、スッキリ読み終われました。
暫くゆっくりしてくださいね。
書き終わった脱力感も楽しんで。(笑)

NoTitle

えりさん こんばんは
お疲れ様でした

ラスト とても好きです
爽やか この一言です
いわゆる「不倫」をここまで さわやかに描けるなんて 流石ですね
リカのご主人の不器用な愛 切なかったです
彼もいつかはしあわせになってほしいと願いました
彼の形の違う愛が 描かれていたからこそ
すてきなラストになったと思います
すごく深い物語だと思いました

NoTitle

えり♪さん、おつ亀さまでした~~!!
素敵なラストになってて、リカは和也の下に帰れましたね~~!!
リカのご主人もめっちゃいい人でしたね!!!
不倫っていう難しいテーマも悩みながら書いてくれたんだと思います!!!
リカと和也は幸せになってね☆
リカを待ち焦がれた和也がめっちゃ可愛いです~!!!
年下って感じがしたな~~!!!
えりさんの小説、すごくリアルに和也が想像できて、好きです♪むちゃくちゃな感想ですいません!!

えりさんの小説で離さないで愛がすごく好きです!!

有り難う♪♪♪

こんばんは♪

最終話。お疲れさまでした。
「不倫」って本当はお互いに出逢うのが遅かっただけで、
人様から後ろ指をさされるようなものではないようにも、
思います。
決して不倫賛成派じゃないけど、
マチガイなら、修正すべきだと思います。
そんな事を改めて考えてしまう素敵な物語でした。

1本の映画を時間をかけて拝見した感じです。

私がこの最終話で一番好きなのは、
すぐにデパートに行き、鎖を買うくだり。
女性って引きずらないで結構冷淡?かも・・・
そんな女性の心理を見事に表されてる。
感動~~♪
心理描写・風景描写が素敵。
映画で見たいなあ~~って思います。
とにかく、次までゆっくりしてね。素敵な物語を有り難う♪

お疲れ様でした♪

えり♪ちゃん長編お疲れ様でした。
ずっと携帯から読んでたり、PCで読んだり・・・。
この話は1話1話を何度も読んでました。
1つ1つの会話、情景、二人の気持ちが、詳細に描写されてて、二人から、自分が、体温感じるくらい、素敵で・・。

毎回、涙流しながら、読んでて、最終話はなぜか何度も読んでるのに、朝バスの中で読んだら泣けてきて(笑)
鼻水じゅ~るじゅるで隣のおばさんに心配してもらいましたわ(笑)

不倫だけど、純愛・・そんな感じ・・。
和也は私にとっては、やっぱり亀ちゃん以外ありえなくて、亀ちゃんならこう考えるだろうな・・亀ちゃんなら・・ってどっぷり亀ちゃんの心情に浸らせてもらいました。

当分はお休みして、DVD鑑賞楽しんでね♪
本当にお疲れ様でした!


ありがとうございました

素敵なお話をこの世に生み出して下さって、ありがとうございました。
そして、お疲れ様でした。

お話を読んだ夜、寝ようと真っ暗な中で目を閉じたとたん、上を向いているからでしょうか、マンションから手を振る和也が見えて、閉じたままの目の中に、どんどん涙が沸いてきて、すーっと流れて耳に溜まりました。
最初温かかった涙が、冬の冷気で冷えていくのをずっと感じながら、大きな声で手を振ったリカの幸せを心の底から良かったね・・・!と、そう思っていました。
その見上げた春の空のすがすがしさを思いました。

エレベーターの中では、少しずつ縮まっていく二人の距離や和也の細かく変わる表情が大好き。
和也を不安にさせたと、やっとリカが思える。
この時、二人はお互いがお互いを支えあって生きていけるよねって、和也に頼ってばっかじゃなくて、ちゃんと支えあって生きてくんだねって、そう思ってました。

だから二人で過ごす部屋が好き。
旦那さんとリカの家だったはずなのに、思い出はあまりない部屋なのに、もう二人のものだねって、思いながら、5年もの長い間、きっと寂しくて不安で切ない思いもしてただろう旦那さんのまた違った愛を思ったし、そこには男としての大きさもあったんだって、そう感じてて。
リカが1度でも愛した男は、いい男だねって、そんな言葉が浮かんだりしてて。


飛ぶ鳥と『勇気』には、ちょっとドキッとしながら、そして、たどり着いた香りを想像しながら、リカが自分の手で選び取った幸せに浸っているような気分でした。
自分の手で・・・・・たどり着いた・・・・・幸せ・・・・・・

だから、めいっぱいのおめでとうをリカに届けたい。
そして、支え続け、思い続け、我慢して、信じて、きっときっとさらにいい男になったに違いない、和也に。
どうか、ずっと幸せに・・・
二人の香りが、ずっと続きますように・・・

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NoTitle

えりさん、本当にお疲れ様でした!
最終話、すごく感動しました。
和也がエレベーターで「焦らせんなよ・・」って眉間にシワをよせるって場面では、私の耳にそのかすれた切ない声が確かに聞こえた気がして・・・
リカが迷子にならずに和也の元へ帰ってきたことが素直に嬉しいです。

ゆっくり充電して下さいね。
そしてまた、えりさんの物語で私達にステキな夢を見させてもらえたら嬉しいです☆
いつも本当にありがとう・・・

NoTitle

えり♪さん。お疲れ様でした!

リカがちゃんと自分で決心できて新しい第一歩を
歩めた事をなによりうれしく思いました。
和也も待っている不安ははかりしれないものがあっただろうに・・・それでもリカを信じて待っていたのは本当に
リカの事を愛していたからなんですね・・・。

旦那さんの気持ちも切なかったな・・・。

えり♪さんの物語は本当に声が聞こえます。
和也の声・・・。リカの声・・・。
今は誰よりも幸せに寄り添っている2人の声がちゃんと
私にはきこえてきますよ!!

心に残る素敵なお話をありがとうございました☆





NoTitle

えり♪ちゃん、こんにちわ。
Splash...完結おめでとうございます!
最後の最後まで泣かせてくれますね。
ダンナ様は全部わかってたんですね。
その愛情があまりに不器用すぎて号泣です・・・
いつかダンナ様にもリカにとっての「和也」みたいな、
大切な人が現れてくれることを願います。
そして、やっぱりリカの隣りには和也ですよね♪
もう堂々と外を歩けるんだよ~
手繋ぎデートだって旅行だってお好きなだけどーぞ♪
2人が幸せになってくれて私までルンルン♪気分です~
本当に素晴らしいお話をありがとうございました!
今はゆっくり休まれて、亀ちゃん観賞をたっぷり楽しんでください。
またえり♪ちゃんの中の「和也」が動き出すのをのんびり待ってますね~

NoTitle

★2007/12/02(日) 06:41の鍵コメ、yさま★
こんばんは、随分とごぶさたしてしまいました。
コメレスが10日後だなんて、ホントにゴメンなさい。
最後まで読んで下さり、ありがとうございました。
リカのキャラクターを気に入って下さり、色んな和也の
姿も共感して頂いて、ホントに嬉しいです。
始まりの瞬間と、それに繋がる終わり・・・
それしか考えずに書き始めたお話しでした。
飛べない鳥を、どうにか飛ばせられたら・・・なんてね。
思ったことを文字で表現するのは難しくて、
少しでも景色や表情が浮かんでいれば嬉しいです。
長期のゆっくりした更新でしたが、ありがとうございました。
寒くなりましたが、お身体ご自愛ください。。。

NoTitle

★あいちゃん★
あいちゃん、こんばんは。コメレス本当に遅くて、ゴメンなさい。
最後まで楽しんで読んで下さったみたいで、とても嬉しいです。
エネルギーはかなり消耗しますが(笑)、それは全部、
感想を下さる事で喜びや満足に変わっていきます。
いつも、本当にありがとうございます。
リカの旦那様を悪い人には書きたくないと、最初からそれは
考えていて、ただ、表現が下手でズレてしまうって事、あるよね。
でも、やり直せなくなっちゃうんだから、素直に気持ちを
伝えることが大事だって事を、いっぱい書きたかったんです。
リカが本当に欲しかったのって、寄り添ってくれる事だって
思うから、旦那様はわざと和也と正反対に書きました。
文章を褒めて下さるのは、本当に嬉しいです。ありがとう。
エレベータの中ですぐには抱き締められなくて、切ない顔で
少し潤んだ目でじっとリカを見てた和也、それを書こうと思ったら
ホントに亀ちゃんのそういう表情が浮かんでしまって・・・
泣きながら書いてること、良くあるんですよ~(笑)
番外編でラブラブ・・・??  了解です。頑張ってみます~!!
また良ければ、何度でも読み直してみて下さい♪

NoTitle

★みぽぽちゃん★
みぽぽちゃん、コメレスが遅くてホントにゴメンね。
最後まで読んで下さって、本当にありがとう。嬉しい♪
いつもコメントで励ましてもらって、助けられてました。
褒め言葉もいっぱい頂きましたね。ありがとう。
自分が主人公になって読める・・・、それってね、きっと、
私が書く「リカ」という女性に共感して下さって、分かって貰えて
好きになってくれたからじゃないかって思うんです。違うかな?
女性に好かれる、応援して貰える、そういう主人公を作り上げるの、
ホントは和也を書くよりもプレッシャーが掛かってます。難しい~
でも、一緒に笑ったり泣いたりして貰えて良かった♪
旦那さんは、悪い人には書きたくなかったんだけど、弱虫だね・・・
正面から向き合うのを逃げてたらダメだって、そう思うの。
ホントに本当に、言葉で伝えなきゃダメだって思ってます。
和也の色んな表情も、いっぱい想像して下さったんだね。
大好きな亀ちゃんを崩さないよう、書けてたかしら?
曲のイメージも壊してなかったかな?、それはいつも心配です。
みぽぽちゃんが大好きだという曲の雰囲気を、
壊さずに上手く書けてたら良いのだけど・・・?

NoTitle

★夢月さん★
こんばんは、コメントありがとうございました。
最後まで読んで下さったこと、感謝します。嬉しい♪
力作というか、書いてるとどんどん長くなってしまって
ダラダラしちゃうから、短くまとめるのに苦労しています。
物語の中に入り込んでくれたのなら、そんな嬉しい事はないです。
旦那様も悪い人には書きたくないし、誰かが悪いんじゃなく
正解はココ、正解は1コしかないんだよ~って雰囲気にしたくて。
待ってる和也がどんだけ不安だったか、それも難しいけど
最後は短くスッキリとまとめてみました。イケてたかな?
読んでくれてる方に嫌われないリカ、味方を増やすように
好かれるリカを書きたくて、ドロドロしないよう気を付けて
和也を書くより気を使って書いたつもりなんです・・・
スッキリ読んで下さったのなら、良かったです。
ゆっくりしてダラダラ過ごして、脱力しすぎの毎日です(笑)
夢月さんの次!も、楽しみにしてますね。

NoTitle

★ananちゃん★
こんばんは、お返事が遅くなってしまってゴメンなさい。
最後までご愛読下さって、ありがとうございます。嬉しいです。
深い物語りかどうか、それはホントに自信なんて無いのだけど
私自身も以外と不器用で、言葉がヘタクソなんですよね・・・
そういうの、きっと物語りにして発散してる部分もあるし、
小さな願いのような意味もあるのでしょうね。
「不倫」だけど、ドロドロした部分は書きたくなかったし、
だから旦那様の登場シーンは極力少なめにして・・・
ただ、リカの気持ちを真っ直ぐに書いたつもりです。
爽やかに、書けてたのかしら?
1から作り上げるのは、ホントに難しいね。
ananちゃんも、頑張ってますか?
またゆっくり伺わせて頂きます。
毎回のように丁寧なコメント、ものすごく有り難かったです。

NoTitle

★ともやん★
こんばんは、コメレスが遅くて申し訳ないです。
最後まで読んで下さって、とても嬉しいです。ありがとう。
ともやんは結婚してないから、実感できない部分もあったと
思うし、結婚にも色んな願望とか持ってると思うんだけど・・・
不倫は難しいテーマだったけど、伝えたいことはソコじゃなくて
いっつも真っ直ぐに思う気持ちや、想いを隠さないこと。
そういうつもりで書きました。伝わってたかな?
ご自分が恋愛をする時に、参考にして貰えたらいいなぁ~
なんてね、そんな風に思ってます。
離さないで愛が好き?
私もアレは大好き。また気が向いたら読み返してみてね。

NoTitle

★ミッチーさん★
こんばんは、お返事がホントに遅くて申し訳ないです。
書き終えて出し終えると、腑抜け状態でした・・・(笑)
最後までご愛読下さり、ありがとうございます。嬉しいです。
私も、もちろん不倫に賛成ではないです。
でも、ホントに、正解ではなく間違いだったら・・・
そんな結婚生活で、我慢してる方も多いのでしょうか?
気持ちにウソをついても仕方ないし、苦しいだけ。
このテーマが正解だったかどうかも分かりませんが、
私も色んな事を考え、想い、こういう結末になりました。
鎖を買いに行くシーン・・・、そうですね、アッサリしてます。
飛行場から真っ直ぐ逢いに行っても良いのだけど、離婚届を出し、
新しい鎖を買い、自分の気持ちをぜんぶ切り替えてからです。
女性は冷淡で、引きずらない・・・、そうかも知れません。
きっと現実的なんでしょうね。こっちが正しいと見極めたら、
すべて吹っ切れて前向きに、真っ直ぐに向かえるんでしょう。
受け止めてくれるのが分かってから進むのも、女性ですね(笑)
いつも丁寧なコメントを頂き、核心を突くような感想も頂き、
いつも感謝しています。リカを応援して下さって、ありがとう。
褒め言葉もたくさん、ありがとう。また、頑張ります。

NoTitle

★mimiちゃん★
こんばんは、コメレスが遅くなってしまってゴメンね。
最後まで読んで下さって、ありがとう。嬉しいです。
今回の物語りは、終わるまでが長かったですぅ~(笑)
書くのも大変だったけど、心の中を想像するのは難しくて大変で、
それをまた言葉で表すのはもっと大変で、力不足だな~って凹んで。
2人から、体温を感じた・・・って、すごく嬉しい言葉です。
ちゃんと心の中が伝わるように書けてたのなら、良かった。
バスの中で泣けてきたって、何か分かる気がします。
PCに向かって意気込んで読んでる時より、何気ない日常の、
どーってことない風景や行動の中で、何気なく・・・
フッと耳許で、目の奥で、心の片隅で、大事にしてる気持ちと、
とても大切に思ってる姿や記憶や、切ない想いが、
ふいに亀ちゃんの姿とふんわりと重なって、感じてしまったりすると、
何か大した言葉でもないのに、ポロポロ泣けてしまったり、
自分が一杯になって、なんかどっかが張り裂けそうになったり。
そういう時って、ありますよね?  違うかな?
とにかく、不倫だけど純愛、そういう風に読んで貰えて良かった。
一生懸命に可愛いリカを想像して、女性から嫌われないように、
共感して応援して頂けるように書きたかったんです。
ありがとうございました。

NoTitle

★ごんままっちちゃん★
こんばんは。長らく冬眠しちゃってました。遅くなってゴメンね。
毎回、丁寧で暖かいコメント、本当にありがとうございました。
最後まで、文字と文字の間、行間の空白、黙ってしまった「・・・」、
そんな中に埋まった2人の気持ち、それを理解しようと、
探るように解きほぐして、読んでくれたように思います。
エレベータの中で、和也の表情からリカが思ったこと、
ホントはどんな事を思うのだろうと考えていました。
ありがとうの気持ちと、愛してるって言葉と・・・
貰ってばかりだった気持ちを、それを私が守ると、
そう思い切れたと思うんです。決心したというか。
やっぱり気持ちは、貰うだけ、与えるだけじゃなく、お互いに、
どっちもが支え合って与え合って、いつも満杯だったら良いね。
2人で始めて入る、リカの部屋。最後はリカの部屋だって決めてたよ。
和也の部屋へ行くしか出来なかった、そちら側しかダメだったのね。
和也がリカに言った、「俺は、そっち側には行けない。行けねぇんだよ?
リカを、迎えに行っては、あげられねぇんだ。」、という言葉。
大きな意味も、小さな意味も込めていましたから、だから最後は
リカの部屋なんです。リカが和也を、こっち側へ連れてくるの。
そういう細かな事を考えるのが大好きで、大事な部分です。
川を渡るのも、自分の力で渡るんだよって思ってたの。
だから、少しだけ小さな羽根を分けて貰ったけど、自分で越えるの!
リカはアメリカに居る間も、和也から投げかけられた言葉を、
何度も何度も頭の中で繰り返して、言い聞かせて、自分を変えた。
だからそうだね、勇気は貰ったけど、変えたのは自分の力。
自分で掴み取った、幸せだよね。そう、信じてます。
今もきっと、リカの部屋で、耳許で、いい香りが漂ってますね♪

NoTitle

★masaちゃん★
こんばんは、コメントありがとうございました。
しばらくの時間ぼんやりしていて、レスが遅くなりました。
ずっと読んで下さり、ありがとう。嬉しいです。
最終話、私はいつもハッピーエンドですからね♪
あまり切ない気持ちを残してしまう終わりは好きじゃなくて、
どんな幸せな形で終わらせようかと、それを考えるのが好き!
決断・・・、誰にでも、人生の中で何度か迫ってくる問題で、
だけど迷いもあって不安もあって、正解も見えなかったり・・・
最善の道、それを選べたら良いのだけど、間違うこともある。
けど間違っても、修正したり回り道したり、何度も迷って、
最終的に最善の道を見つけられたら、それで良いと思うんです。
犠牲にするモノがあっても、一か八か進んでみる。
迷いながら進むことは、決して悪い事じゃないですもんっ
リカと和也は、きっとこれから幸せになりますよね。
「幸せ」を、見つめ直して再スタートですから♪
いつも応援して下さって、ありがとう。
また次も何か出せるように、頑張りますね。

NoTitle

★2007.12/05 23:26の鍵コメ、Mさま★
こんばんは、コメントありがとうございました。
最後まで読んで下さり、コメントも頂けて、
自分では大満足で、楽しんで終わることが出来ました。
最終的に、私はいつもハッピーエンドを目指してますので、
きっとどこかで、2人は幸せに暮らしてるんでしょうね。
どっちの部屋で暮らしてるのかな~なんて考えたりします。
日記は・・・、アハハ、大した事って書いてないですよね。
ホントに、いつもグデグデ日記だもん(笑
だけど、それも読んでくれてるんですね。ありがとう。
楽しみにして頂くような日記ではないけど、
また頑張って書きます。ありがとうございました。

NoTitle

★みぃちゃん★
こんばんは、最後まで読んで下さって、ありがとう。
コメントも嬉しいです。
最終話、もう自分では気が抜けてたんですよね・・・
頭の中で最後まで出来上がると、まだ書いてなくても、
ずっと幸せそうな2人が見えてしまって、気が抜けちゃう感じ。
最後まで気合い入れて書くのが、なかなか続かないの。
空港の切ないシーンを書いてるのに、頭の中では、帰ってきた
マンションで笑ってる幸せそうな2人だったりして~
最後を締めるのは難しいと、いつもそう思いながら書いてます。
「焦らせんなよ・・・」の顔は、ホントに私の頭でも
超リアルに再現されていました。見えてたのっ!!
少し息を切らして、ツバを飲み込むように眉間にシワを寄せてね、
ちょっと下から見上げるような目つきで、掠れた声なんだ~
キャーー、亀ちゃんが見えてきた~!!って、喜んで書いてた(笑
みぃちゃんにも見えてきて、ホントに嬉しい。上手く書けてた??
充電期間、ぼやぁ~っと過ごしてます。また頑張るね♪

NoTitle

★Ruiちゃん★
こんばんは、最後まで読んで下さって、ありがとう。
コメントも嬉しいです。レスが遅くてゴメンね。
最後の場面は、実は最初のシーンを書いてるときから
決まっていて、もちろん味付けした部分は多いけど、
香りと、川の夢と、その2つがポイントでした。
最初と最後があって、真ん中の部分を後から足した感じです。
だけど、順序立てて組み立てるのは、ホントに難しい~
納得して頂けるような最後に、書けてたでしょうか??
和也は、いっつも受け止めてくれる、でっかい存在で通して書いて、
でも最後に、すーーーっごい不安だった事も書きたかったの。
ほんの少しの短いシーンだけど、目が潤んだ和也が大好きです。
待ってる方が、不安も大きいと思うしね・・・
旦那さんも悪い人には書きたくなくて、私なりにいい人で書いたの。
2人の声を聞き取って下さって、ありがとうございます。
とても有り難く、嬉しいお言葉です。今もきっと、2人で
ケラケラ笑って幸せそうにしてるんだろうなぁ~聞こえてきます??
また次も楽しんで頂けるよう、頑張りますね。

NoTitle

★Nanaちゃん★
こんばんは、レスが遅くなって申し訳ないです。
最後まで読んで下さって、ありがとうございました。
旦那様はどうしても悪い人に書きたくなくて、ただ不器用で、
愛情表現が伝わらなかっただけで、ホントは愛してたんだ~
リカと旦那様、同じように不器用な2人だっただけで、
想い方が違えば上手くいったかも知れないけど、遅かった。
大事な事を見極める時期って、あると思うんです。
それを間違えてしまったのだから、本物ではなかったんだね。
本物なら、間違えないで進めると思うから・・・
だから、和也とリカは本物。間違わないで、見極めたから♪
いっぱい手を繋いで、和也を見せびらかせて歩いて欲しいね。
誰にも邪魔されず、正々堂々と一緒に居られる、
それを想像すると私も嬉しくなってきます。
ゆっくり休んで、亀ちゃんをたーーーーっぷり補給してます。
ぼんやりしながら、好きなことをする時間も大好きですから♪
また次も楽しんで頂けるよう、頑張りますね。ありがとう。

NoTitle

こんばんは♪
今夜のmusic loversでは、リアルな亀ちゃんに会えたのでは?
コンに行きたい~モード炸裂してません?(笑)

お一人一人に、とっても丁寧で優しいコメを送られる
えりさんの誠実さを感じて暖かくなりました。

亀ちゃんがいついつまでも、私達を魅了し、
えりさんが、また次の小説を書きたくなるような、
そんな存在であって欲しいと切に願います。

言葉・・・大切にしたいけど、言葉が持つ意味の大切さを、
見失いがちですね♪
えりさんの小説を拝見して、改めて考えています。
(が、奥が深いです (^^ゞ)

NoTitle

★ミッチーさん★
こんばんは、またコメントを頂けるとは・・・嬉しい♪
「music lovers」では、ホントに悔しいくらいカッコ良くて
きぃーーーーv-393って唸ってました。
あんなカッコ良くて生き生きした姿を見たら、眠れません!
ライブ行きたぁ~い!!って叫んでました。
そしたら、今度はドリボズ。しかも念願の、大阪・・・
もう、どっちも行きたくてたまりません。また、飢えてます(笑
コメント、それ位しかお返しできませんし・・・
せめて、丁寧に書こうといつも思ってますが・・・
なかなか、思いようにはいかないですね。いつもレスが遅いし。
亀ちゃんは本当に、魅了して離さない男ですね。
見続けても飽きなくて、新しい何かを見せてくれるから、
どんどん惹きつけられて、何か書き表したくなります。
言葉って、使い方によって様々ですよね。難しい・・・
「好き!」を表す言葉だけで、100人いれば100通り。
でも結局、最後は「好き!」で充分に伝わる。
真っ直ぐな言葉が、やっぱり1番心に響きますよね。
また私も、頑張ります。いつも、ありがとう。



よかった~(涙)二人が幸せになったこと。
それと旦那様が本当は、「リカ」を愛してたけど、
不器用な人だっただけで愛情を持ってる人だったこと。
旦那様はかわいそうだけど、でも、本音を言える相手を見つけて幸せになって欲しいなって思いました。
「リカ」と「和也」は、大事なものを掴めてよかった。
えりさんには、泣かされてばっかだけど、でも、また読みたいって、いつも思わされてます。(笑)
遅れてやってきた分、まだすぐに読めるものがあるのは、超嬉しいことで。(笑)
またまた、泣きにきますね。(爆)

★kamekazyaちゃん★
こんばんは。
この物語も最後まで読破して下さいましたね。
ありがとうございました。感想もたくさん、ありがとう。
私が書く物語は、いつもハッピーエンドが必須♪
読んで悲しくなるようでは寂しいじゃない?
ただの空想物語で、誰かの、何かが変わるとは思ってないし
そんな力なんて無いのだけど、ちょっとでもね、
何か元気になってくれたり、共感して下さったり、
一緒に泣いてくれたり、考えるきっかけだったり。
そんな、小さな事で良いからお役に立てれば・・・
なんて思っています。楽しんで頂くだけでも充分だし。
リカと和也も、きっと大事な事を掴み取ったと思います。
この物語は私の中でも、とても大切な物です・・・
また思い出して、ふと読んでみたい~なんて思って
下さったら嬉しいです。いつでも遊びに来て下さい。

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