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えり♪

Author:えり♪
亀ちゃん大好き♪
日々変化するように大人になってく亀ちゃんを、ちゃんと見逃さずに見ていられたら・・・
そんな気持ちで応援してます。
好物は、足、オデコ、サングラス♪
何よりも笑顔が好きです。

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ハルカナ約束〜最終話〜


次の日、忙しい和也は、ドリボ千秋楽の次の日なのに
休みもなく、少年倶楽部の公開録画なんだよね。
きっと朝から、リハーサルを頑張ってるね。
私は昼までボンヤリと過ごし、妹と一緒にホテルを
チェックアウトし、梅田の町でブラブラと買い物をしたり、
ランチを食べたり、普通に楽しんでいた。
昨日の夜の出来事は、半分は夢のように思えていた。
妹も、あえてその事には触れず、
そっとしておいてくれるのが、良く分かった。
夕方には電車で移動し、NHKホールまで来た。
和也は今、ここで頑張ってるんだね。
何だかまた、単なるファンだった頃と同じ気持ちになって、
ドキドキしてくる。和也に貰ったチケットを係員に見せると、
誰よりも先に案内してくれた。
私たちの座る席は、舞台から見ると左寄りの、1列目だった。
私の右隣には妹が座り、左の席は、何故か空いていた。
ドキドキが、だんだんと増してくる。
私は、和也の事をまともに、ちゃんと見てあげられるだろうか・・・?


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テーマ : 亀梨和也 - ジャンル : アイドル・芸能

ハルカナ約束〜第21話〜


私は本当に、見えたもんじゃない顔をしていた。
ザブザブと顔を洗い、少し落ち着いた。
かなり、目が腫れてるけどね。
すぐまた、和也からの電話が鳴る。
今度は、落ち着いて、話そう。
「大丈夫? もう泣かねぇ?
俺のこと閉め出しといて、何もしてやれない時は、泣くな」
「うん。大丈夫。自分のブサ顔見て、笑ってきたから・・・」
私は、ヒドイ事をいっぱい言ったのに、変わらず優しくしてくれる
和也が、愛おしくてたまらなかった。


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ハルカナ約束〜第20話〜


私が仁くんとの電話を切った直後、
本当に和也は、廊下を走ってきたようだった。
私は、部屋の中で逃げる場所もないのに、
どこかに、隠れてしまいたかった。
話が、できない。
ちゃんと、和也に言いたいことを、伝えられないと思う。
ドンドンッ
ドアをノックするその音が強くて、
和也の怒っている気持ちを、表しているように聞こえる。
私は、仕方なく、携帯電話から、ドアの外にいる和也に電話をした。
1コールが鳴り終わる前には、和也は電話口に出ると、
「もしもしっ、えりがここ開けるまで、ドアの外で待ってるからっ」
和也はいきなり、早口でそう言った。
そして、ドスンッって音がしたから、多分、
ドアに背中を当てるように、しゃがみこんだ。
怒っている声には聞こえず、どちらかと言えば、
私を諭すような、声だった。


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テーマ : 亀梨和也 - ジャンル : アイドル・芸能

ハルカナ約束〜第19話〜


千秋楽公演が終わった後、私はホテルの部屋に戻ったけれど、
何だかボンヤリとして、あまり、頭が働いていなかった。
全公演が無事に終わった後の安心感と、ドリボの和也を
もう見る事が出来ない寂しさと、そして和也への色んなすべての
想いが混ざりあって、何も言葉が出て来なかった。
自分の今の状況を真剣に考えると、このまま和也と、ずっと一緒に
居られるなんて信じ込むほど、私は、子供では無かったから・・・
人を信じる事の怖さや、信じ込んでしまう無防備な気持ち、
無くせない物が、増えてしまった時の弱さも、
大切な物を疑ってしまう、イヤな感情も・・・
私は、何もかも、知っている。
だから・・・ 恐い。


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ハルカナ約束〜第18話〜


和也と私は、急いで和也の部屋に駆けつけた。
和也の部屋に飛び込むと、何故か妹はご機嫌で、しかも仁くんが居て、
さらに妹と仁くんは名前を呼びあって、仲良しになっていた。
何だか、よく分からない状況だった。
そして、妹は初めて会う和也に、私は仁くんに、
和也は妹に、仁くんは私に・・・
それぞれが始めて会う相手に対し、各自勝手に挨拶を始めて、
その場はちょっと、混乱した状態だった。
私は、始めて近くで会う仁くんに、少し見とれてしまった。
さすがに、カッコ良くて、キレイな顔で、
普通に立っているだけなのに、雰囲気もオーラも違う人だった。
和也とはまた違った感じだけど、とても華のある人だった。
少し近寄りがたいと思ってしまう程の存在感だ。


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ハルカナ約束〜第17話〜


物音で、目が覚めた。
すごく、眩しい。
あっ、もう朝か・・・
ベットに居るのは、私1人。
あれ?  和也は?
「・・・和也ぁ? どこぉ〜?」
一瞬、すごく不安になった。
全部、何もかもが、夢かと思った。
「目、覚めた?」
洗面所から和也が出てきた。
もう着替えも済ませて、やたらと爽やかな笑顔で、
寝起きに、いきなりこの笑顔は、反則技だよ・・・
「うんっ、和也が、消えたかと思っちゃった」


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テーマ : 亀梨和也 - ジャンル : アイドル・芸能

ハルカナ約束〜第16話〜


私は、夜中にふと目が覚めた。
ブラインドが開いたままだから、月の光が思ったよりも明るくて、
目が慣れてくると、隣には和也が、眠っている。
私は、和也の腕枕で、眠っていた。
自分の事なのに、何だか他人事のように思える。
色んな事が一度に起こりすぎて、こうなった今でも、
何だか、誰かの夢の中にいるみたいだ。
私は、自分に絡んでいる和也の腕をほどこうとしたら、
その動きで、和也が気付いた。
「・・・えり?」
「ごめん。起こしちゃったかな?」
「どした?」
「・・・ちょっと目が覚めただけ。
和也の寝顔、かわいいなって見てた」
「いやっ、アホ面だと思っただろ?」
「うん、ちょっとだけ」
「あっ、そう? 
明日の朝は、えりの寝顔見てやるから、覚悟しとけよっ」
和也はすごく、眠そうな顔で笑う。
その笑顔がたまらなく、かわいい。


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